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えいがみたよ2023-73_80


●イルカと少年
こういうの、悪いことする奴とかいたりするけど、全くいなくて。ちょっと最初の頃いじめっ子が、
わっ。こいつら付いてくるんじゃなかろうな。とか思ったけどそれもなくて。
親もちゃんと話したらわかってくれる親で。
すごくよかった。
女の子も距離感すばらしく、うるさすぎず、いてくれてよかったな、と思える立ち位置で接してくれて良い〜。どこも金欠なんだね…どんなに素晴らしいことをしていても、資金大変だ…
そしてそれを現代のネットの力で、ちゃんと再生させれたのも、新オーナーも話のめちゃくちゃ分かる人で、最高かな…
従兄弟のお兄ちゃんも、はらはらしたけど、もう大丈夫だね。レース、とてもよかった。
ウィンターは、どれだけの人に勇気と元気を与えてくれたんだろう。もともとは、人のせいなのにね…。

●サンドラの小さな家
ちょっとずつ、ちょっとずつみんなの力を借りて、お家が出来上がっていく様子は、通常だったら、わあ!わくわく!しかないのに、旦那がやばすぎて、次の瞬間にぶち壊されるのでは…と始終はらはらしてしまうという。ほんとこわい。心が安らげない。
安らげないまま、ラスト迎えて、もう安全よ言われたとしても、えっ。また出てきますよね???大丈夫なの…?と思っちゃって、なんとも…なんとももやもやが…

介護されてた先生がめっちゃ元気になられていてそれはすごく頼もしかったな。娘さんも気がつけばすごく協力してくれて、ほっとした。
問題はダンナ一家よ…おそろしかったわあ…

●シャークネード1・2
主題歌まであるじゃないの…という作り手さんに愛しか感じられぬ。
このサメたちは人間にどんな恨みが…?というくらい食らいついてくるしどんどんこちら側の人もやられていくし…
2作目はそりゃシャークネードないとね、始まらないけども、もう主人公が気の毒すぎる…
奥さんも強くなられて…
病院に大人しくしてて…!と思ったけど良い働きをするからまたびっくりなうえに、誰の腕よ…と思ったらあなたのですか…!…!!という展開に、くっ。繋がったわ…とただ突っ走るだけじゃないという脚本に、すごくいいことなのにちょっとよくわからない悔しさも感じつつふふふ。

●ドラゴンボールエボリューション
めっちゃ叩かれてるけど、まあ、基本私は「これはこれで。人間」なので、これはこれで。と思ってたけど、脚本の人かな…?のごめんなさいの記事見ちゃって、これはこれで。とは思えなくなってしまった。
あやまれ。作者さんとファンにあやまれ。(あやまってるけど)
全力で自分なりの愛を注いだんだ!だったらよかったのにな。それなら、じゃあ、しょうがないよね、これはこれで。ってなったのにね。
まあ、ピッコロの弟子に大猿は笑ったね。弟子…?
ブルマはかっこよかったよ。

●西遊記はじまりのはじまり
最初の漁村、作りがよかったな〜。
妖怪も、なるほどなるほど、元は人かあ。
段ちゃんつよい…のと、ふふっとなる人だったなあ。
やっぱり仏つよいなあ

●陽だまりハウスでマラソンを
そんな悪くない施設だと思うけどな〜。と思っちゃうけど、でも、まあ施設ってきっと、なにかあったときの責任ってことで保守的になっちゃうんだろうな…。難しいよねえ…
自分的には、ごはんもくれて、屋根があるとこに住まわせてくれたら、なにかあったら自己責任。で、最期のとき一人じゃないだけでじゅうぶんありがたいけど…。
家族がからんでくると、やっぱり、なにしてたのよ!とかになっちゃうのかな…うーーーん
いやもちろん他にもいろいろあるとおもうけど。

国民を元気にさせた人って、すごいんだな。
当時の思い出を蘇らすんだな。
奥さんも、辛そうだったけど、やるわよ!となったらかっこよかった。こうやって二人三脚でやってきたんだね…最期まで一緒にいたいよね…
一番ギギギ…となってた人や、大丈夫かこのあんちゃん…みたいな人が力になってくれるって、すごく熱い。お姉ちゃんも、間違ってはないのだろうけれど…ちょっとズレちゃたね…気の毒だったな。

●ボーダレス 僕の船の国境線
まず廃船のところまで行くのにもどっきどきしてたけど、この子の生活力…すごい…とびっくりしているうちに少しずつお話がすすむ。
廃船の上でさえ、線を引いて生きる場所を確保せねばならないのか…と思うと、国と国の線はほんと根深いな…
野生の生き物も、縄張り争い激しいものね…
でも、でもさ、そこは、野生の動物と、人間と、違わなければならないところじゃないのかな??って思ってもしまう。
奪ったり奪われたり。原始人からずっとずっと繰り返しておそろしいな。島国である日本だから、その気持ちが薄いのかな。占領されたり、されてないものね…

食べ物に、ちゃんとお金が挟まっていたことから、盗んだんじゃないよ、という行動がわかったのはほっとした。それで、少し心がゆるまったよね。
そうやって、ちょっとずつ、歩み寄って、あの子達は線を撤去できたのに。
みなまで言わずに、想像におまかせする形で終わるのもすばらしかった。不安しかないけれど…

●HACHI
●ハチ公物語
どちらの先生も、ハチへの愛情と、あとその人自身のかわいさが際立ってふふふ…ずっと見てたい…となるけど、そうよね、いなくなっちゃってからがハチの物語なんだよね…つらい…!
ほんと、先生、そんな、突然さああああ…!…!!

HACHIは駅で見守ってくれる人たちがいて、ちょっと安心感があったのだけれど、ハチ公物語の方は時代もあるのかな…もっと気にかけてあげてええ…となる…
ラストもなあ…えっ、だれも…?となる…はちーーー

ご家族はハチを連れてってあげなかったりと、いろいろ思うことはあるけれど、脱走しちゃうし、ハチを止められないっていうどうしようもなさはある…
せめて近くに住むとかね…見守ってあげてほしかった感はあるね…よよよ…

●声優夫婦の甘くない生活
64…5?でここでは24歳として、甘い声の仕事を!というなんという…びっくりな展開…だったけれど、
声音を見事に使い分けて、かつ、人生をくぐり抜けてきたからこその話術ですばらしい…。話、聞いてもらえるって大事だよね…
ラヤさんはちゃんと柔軟に適応していって、
問題は旦那さん。
やはりむかしの栄光はなかなか、なかなか忘れられない…!が、結果、やってきた仕事のおかげで、見てくれてる人は見てくれて。ちゃんとした映画の吹き替えの仕事があってよかったな。

崩壊寸前のソ連からイスラエルに移住する人、いっぱいいたのかな。そんな時代背景も調べたらまた勉強になりそう。

●三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
落ちぶれちゃったけど強くて、なんだかんだで3人一緒にいる三銃士のおじさま最高だし。
若造もなかなかいい味だしてくるし。
不二子ちゃんみたいのもいるし。
中世町並みも良いし。
飛行船もわくわくするし。
画が、良い〜。良いわファンタジー混じる中世ヨーロッパ。すき!
お話もさくさく進むし。
前回書いたかな、前々回かな、
PANに続いて、良いファンタジーでした。

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