父と母をそのまま体験する
私たちは、お父さんとお母さん、祖父と祖母をそのまま体験するよ。
私の母は、看護師だった。
父は、自営で土地や家屋の仕事をしていた。
母は、丈夫でとにかくよく働くし、人の世話もよくした。父は、喘息持ちで身体があまり丈夫じゃないからのんびり屋だった。
その父も、五十代の後半で亡くなった。
私から見たら、人を救う職業だったはずの母は父を助けることが出来なかった....という目線で見ていたため
その私も、出会う男性を救えずに無力さを感じていた。
そして、究極に求めた人は...自ら命を絶ったのだ。
究極に救えなかったという...自分に対する無念さ
父と母を、そのまま体験してしまう。
遺伝子は繰り返してしまうんだ。
その繰り返しに、ストップをかけてくれたのは、彼だった。
自らの命をかけてまで私に教えてくれたんだ。
誰も救えないと思っていた私が、救える者として存在していたことを教えてくれたんだ。
は?でしょ 笑
そしてね、自分自身を救えなかった彼も、同時に私を救ってくれてたことを天国で知ることになったと思う。笑
ぜんぶ、同時存在なのさ。
二人は、もともと救う者として同時に存在していたんだ。
自ら命を絶つ人は、そうやって誰かを救っているんだよ。
人は、4通りの死に方しかないらしい。
たった4つの選択肢しかない。
そして、死期は変えられないそうだよ。
病気で死ぬことは、まともで
自死するのは、悪いことという考え
私たちの勝手な思い込みが、自分を苦しめるよね。
しかしながら、自死はすすめはしない。
私は今回、一冊の本に出合ったんだ。
「死は終わりではない」やあ、僕はエリック。そうさ、死んだ人間だよ。
エリックもまた、自ら命を絶ち、あちらの世界ではガイドスピリットになり、たくさんの人を助けているんだって。
この世界では、体験を通して自分自身を知っていくことしかない。
その体験は、良いも悪いもなく... 父と母を超えるためのもでしかない。
生と死を超えたら、永遠しか残らないよ。
私は、この体験を通して分かったことは、魂は永遠だったということ。
有限という肉体を持った私と、無限という肉体を持たない彼との空間に、どんなことが起きてくるのか楽しみたい。
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