見出し画像

「ことばの焚き火」音訳の世界

「ことばの焚き火」の著者の1人、野底稔の母は、視覚障碍のある方向けに、ずっと音訳のボランティアをしてきた。今回、この本も少しずつ、音訳してくれている。

聞いてみると、人の声を通して沁み入ってくることばは、また違う趣がある。それに、目で文字を追うより、耳で聞く方が入って来る人もいる。音訳があることで、本の楽しみ方の世界が広がるなあ。

プロトタイプだけれど、ここで、ご紹介して行きます。視覚障碍のある仲間たちにぜひ、ご案内ください。そして、あなたの毎日の中で、掃除中に、料理中に、ランニング中に、ベッドに横たわりながら。

『ことばの焚き火』音訳#01 チェックイン(長沼憲敬)

『ことばの焚き火』音訳#02 対話の海にダイブする(大澤真美)

『ことばの焚き火』音訳#03 対話するってどういうこと?(中村一浩)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?