腹が減っては戦はできぬ

ならぬ

心の余裕無しでは動けまい

本日は

お仕事のお話。

知人の会社員A氏の職場で

インターン大学生が内定辞退したそう。

A氏曰く、辞退前日にその人を注意したらしい。

「わからないなら勉強して」

そして連絡を見ないインターン生。

「時間が足りません」
「プライベートを削るのですか？」

ん〜わかるよ、わかる。
どちらもわかる。

蟻🐜の女王蜂/働き蟻6割/怠け蟻3割でいうと

女王蟻🐜なのがA氏。

自分で考えて行動して

やりたいことを仕事にしている

いわゆる

ライフワークを追求する人。

だからこそ、インターン生にも
自分で（勤務外でも）勉強して

と言ったんだろう。

確かに仕事は、責任や結果を背負ってるからこそ

不足分を残業したり
自主的な勉強で補うべきなのはわかる。

けれども私は、インターン生の気持ちも
よくわかる。

世の中の人、大抵はわかると思う。

女王蟻以外の9割の人。

私の場合、やりたいことや幸せは

ワイスワークの上にあった。

A氏のライフワークは理想だけど
それを追っていたら

立てなくなってしまっていた。

理想を追求してるのに、沼へ、沼へ。

ライスワークや心の余裕が無ければ

立つことも動くこともできない。

そんなことを2年かけて学んだ。

もしかしたら
インターン生も何かしら、やりたいことがあったのかもしれない。

仕事ではないことで。

自由に絵を描き続けるための手段が仕事ならば

誰かを守るための仕事ならば

心の余裕を作り出すための仕事ならば

プライベートで一秒たりとも
仕事をしたくないだろう。

仕事が全てじゃない。

あと、指導する立場として気になった
インターン生の言葉が

「聞かれないとわかりません」

A氏の例えとして

授業で学んだことを理解するのは出来たとして
活用できないのであれば、問題解くなりしろ

って話。

シンプルに問題冊子を渡せばいいのに。

どこをやっていいのかわからないから
戸惑ってるんじゃないのかなぁ。

連絡も見ないのではなく、溢れかえってる。

私が聞いても数多すぎてわからない。

調べてそれぞれの活用法をわかったとして
どう反応するのかも、わからないもん。

どんどん時間がなくなって、止まったのかなぁ

とかね。本人に会ったこともないのに
考えてました。

今日は、文章が上手く書けない日だ。

とりあえず、ここまでにしておく。