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kitomiz
2018年8月12日 21:58
雑貨小売店のステーショナリー部門の担当になって何度も思うこと。「ご祝儀袋、ほんま強い!!」大抵の人は、ノート1冊に500円以上使わない。5枚組み860円のレターセットを手に取って、「たかっ!」と言って棚に戻す。雑貨店の中での紙ものの価値は、わたしが思っていたよりずっと低かった。特に和紙のレターセットや一筆箋は 肩身が狭くて、かわいいイラストの紙ものの10分の1も売れない。
2018年8月10日 23:30
紙がすき。それだけです。Instagramを始めました。手元にある紙ものや文房具を1つずつ載せていきます。 本当は、手書きの説明を書き込みたい。追い追いね、やっていこう。やりながら、100点に近づけていく。好きな世界を広げていくためには、完璧じゃなくてもやってみることも必要なのかもって最近思う。23/555 #エッセイ #紙もの #雑貨店
2018年7月19日 07:25
社会人2年目、平成最後の夏よりも20代前半最後の夏が怖い。24歳、確実に若さを失っていておまけに結婚を考えていた彼氏にも振られた。自分の行く末を想像して、今に立ち返って、このままではダメだと強く思った。かつて抱いていた夢の多くを、まだ叶えられていないこと。今 思い描く夢に到達するまで、途方もない距離があること。このままのペースでは、到底たどり着けないと気づいてしまった。「本
2018年6月22日 21:25
大学を卒業し、岡山の雑貨店で働き始めてから、1年半が経った。「なんでもない毎日に、小さな何かをもたらしてくれるものを集めています」というコンセプトのお店には、素敵なものがたくさんある。毎月、お給料の3割くらいは自分のお店で使ってしまうくらい、良いものが集まったお店だ。だけどだけど、どうしたって、私が「売りたいもの」と、お店で「売れるもの」は完全には一致しない。もともと紙もの好きだった
2018年6月20日 18:16
何度も、不安が押し寄せたり、わくわくで溢れたりを繰り返している。「これ、私はめっちゃわくわくする!」というただそれだけの理由で、しようとしていること。それに、どれだけの価値があるんだろう。そんなことより、今ある仕事を、今 必要としてくれている人たちを、大切にするべきなんじゃないか。という思いでいっぱいになる瞬間がある。それ以上に、私の人生なんだから、私のしたいことをさせて