琴花

雑多にものを書くと思う。

琴花

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最近の記事

自分のために装う(今日の装い3月版)

はじめに⸺自己紹介に代えて⸺ わたしはセクシャルマイノリティである。 今まで、アセクシャル→ポリアモリー→パンロマンティック、というふうに自認が変遷してきた。そして今、わたしはクエスチョニングか、またはクワロマンティック・クワセクシャル、と自認している。 ⸺企画の紹介⸺ シオリさんというお友達がいる。その方が、「アロマ・アセクの今日の装い」という記事をしずかなインターネットという媒体で書いていらっしゃって、それがすごく素敵で、わたしのやってみたかったことでもあった。

    • 石を拾ってきた日

      3月10日の日曜日、とある友人(と言っていいのか)であるフォロワーさんの主催されていた「石を拾う会」という企画に参加してきた。 3月末に終了してしまう通話サービス“もくり”を使った、離れたところで石を拾う人とそれを見守る人の集まりだった。 わたしは大阪城公園に行って、石がたくさんあるところを見つけて拾ってきた。 その会で拾った石について、持って帰ろうと選んだ理由や感想などをつらつら書いていくだけの記事になる。 Googleレンズを使ってできるだけ石の種類の特定もしてみた。G

      • 死なないように 死なないように

        死にたい。 つかれた。 今死ねば、就労支援A型で働いた3ヶ月がむだになる。 今死ねば、教え子のおうちが困る。 今死ねば、委託されている仕事が終わらない。 今死ねば、推しのライブに行けない。 今死ねば、漢検1級が取れない。 今死ねば、フォロワーさんに迷惑がかかる。 今死ねば、デザイナーになれない。 今死ねば、バカにしてきた人を見返すことができない。 今死ねば、推しの卒業を見届けられない。 今死ねば、人の期待を裏切ってしまう。 今死ねば、歴史に名を残せない。 つかれた。 けど

        • わたしの非常用防災グッズ

          はじめにわたしの出身は高知県である。 小さい頃から南海トラフ巨大地震の可能性が叫ばれ、普段から津波のときの避難訓練などに参加していた。 その意識は大阪に引っ越してからも根底にあり、大学時代から非常持ち出し袋を作っている。 筆者の住環境まず、わたしの住環境から。 1997年生まれ26歳、女、ひとり暮らし。大阪府大阪市在住。 可能性のある災害は、地震、火事、台風、など。津波や水害は(今のところ)水は来ないとされている。 家は賃貸アパート。エレベーターなし3階。階段の1段が少

        自分のために装う(今日の装い3月版)

          2024年やりたいこと

          あけましておめでとうございます。 寝正月(病み上がりなので)をしています。 ということで、今年やりたいこと。 1.就労継続支援A型を1年続ける。 2.博物館・美術館に行く。 3.漢検1級の勉強を続ける。 4.フランス語の勉強を続ける。 5.色彩士検定2級を取る。 6.MOSの勉強をする。 7.あつ森の動画を2本あげる。 8.英語の勉強を続ける。 9.文芸翻訳検定の勉強をする。 10.ポートレートをもう一度撮ってもらう。 11.お洋服のスケッチをする。 12.デジタルイラス

          2024年やりたいこと

          今年やりたいこと、できた?

          これの振り返り。 いままで読んだ本を再読して頭に入れ直す。目標10冊。 →△再読はしていないが、新しい本を10冊以上読んだ。 色彩士検定3級に合格する。 →○合格した! 漢検1級の勉強を進める。 →○進めることができた。 フランス語の勉強を再開する。 →○Duolingoというアプリでずっと続けている。 MOSの勉強をする。 →×これはできなかった。 あつ森実況を続ける。 →×録ったけれど上げられなかった。 Adobeのソフトを実践練習する。 →△少しやった。

          今年やりたいこと、できた?

          うれしいことがいくつかあり

          大好きな人とデートができた。たくさん写真を撮った。うれしいね。 カウンセリングに行ったときにこのnoteの根無し草(生い立ちのやつ)を読んでもらった。 カウンセラーさんは「琴花さんは根無し草なんじゃなくて、たんぽぽの綿毛なんだと思います」って言ってくれた。 「ふわふわとどこまでも飛んでいって、その先どこへ行っても咲き続けることができる、そういう力を持った方だと思います」と。 そんなふうに見えているのか。うれしいね。 前記事の遺書noteを書いたとき、ふと思い立ってタグ「遺

          うれしいことがいくつかあり

          死にたいときー 苦しいときー

          もういっか、という気分になっている。人生、もういっか。 9月ごろから調子が悪くて、ずっとしんどい。 自分なんて死ねばいいのにとずっと思っている。 近くに川がある。飛び込めば死ねるかなぁ。近くのビルの屋上から飛び降りるのもアリだな。電車はやめておこう、ヘイトを買うから。 そんなことばかり考えている。 やめたほうがいいのはわかっている。 わたしを大切に思ってくれているひとがいるのもわかっている。 それでもつらい。なんか、そこまで人って人のこと思えないだろ、って思う。そのうち

          死にたいときー 苦しいときー

          遺書 ver.1

          いつか死ぬときのために書き残しておくこと。 わたしが死んだら「よく頑張ったね」って言ってほしい。 それだけで生きた意味がはじめて生まれると思うから。 それから、葬式をやるなら『がんばれないよ』と『ミライクエスト』を流してほしい。わたしの青春だから。 あとは吹奏楽とマンドリン音楽も。 わたしが死んだら、悲しむとしてもほどほどにして忘れてほしい。 あなたの、あなたとあなたとあなたの大切な人の人生がわたしは大事だから。 力になれなくてごめん。次はあなたが主役で生きる番。 ずっ

          遺書 ver.1

          自分の好きなとこ、あるじゃん!

          文章や散文韻文を書くのが好きだ。 自分の書いた文章、好きだ。 文体診断で大好きな太宰に似ていると出たことが誇りだ。 保育園で字を覚えてからずっと、文章を書いてきた。 最初は絵本の写しから。ミステリにハマってからは、トリックを考えるところから。 挫折したけれど、小学生の小説新人賞に応募したこともあった。 好きな曲の替え歌を作るのも好きだった。 小中学生の頃は同級生に倣ってブログを書いていた。痛いこともたくさん書いた。でも今は残しておけばよかったかもって思ってる。 高校生、英文

          自分の好きなとこ、あるじゃん!

          わたしが鬱になった経緯、その2

          (心に余裕があるときに読むことをおすすめします) その1はこれ。 高校を卒業し、大学に入ったわたし。やっと実家を離れられてわくわくだった。 大学生になってから、履修登録や勉強は順調に進んだ。(ぶっちゃけ一定以上の偏差値大学なら友達なんていなくてもシラバス読んで履修登録くらいせえと思う。以上勝手な文句)病院にも行かずに済んだ。 ギターマンドリンクラブに入った。楽器を1からやるという部活、勉強、それから書店でのバイト。言語文化論のレポートでAAをいただいて嬉しかった。 憧れ

          わたしが鬱になった経緯、その2

          短歌集Vol.2

          FMとAMがどう違うのかわからぬままの車窓のながめ (お題:ラジオ) 君、たのむ、死んではならぬ、愛情の拠り所なく自ら称す (お題:盲目) 珈琲の底をのぞくとき珈琲もまたこちらをのぞいているのだ (お題:コーヒー、黒) トイレから出られないとき目の前にかかるカレンダーの有り難さ (お題:痛み、視覚) 「君のためを思ってるんだよ」みたいなぬるい正解なんかはいらない (お題:正解、ぬるい) 燦然とポットに座る角砂糖、雨を逃れて見るYouTube (お題:角砂糖) 波を

          短歌集Vol.2

          100の質問に答えてみた

          適当に拾ってきた100の質問をやってみるの会。 1 身長は? 151.9cm。 2 体重は? 最近減って45弱。 3 年齢は? 現在26。 4 性別は? 自認女。 5 既婚?独身? 独身。 6 恋人は? いる。 7 兄弟姉妹は? 父親違いの姉が3人。 8 自分は兄弟姉妹の何番目?(長男?長女?etc?) ひとりっ子として育った。 9 ペットは? 母親の家にうさぎがひとり。 10 好きな動物は? うさぎ。 11 好きな芸能人は? 新垣結衣さん。 12 好

          100の質問に答えてみた

          4人の令嬢の私服を考える【日常編】

          【注意】こちらの記事にはマーダーミステリー『四人の令嬢と執事たち』のネタバレが含まれます。ご注意ください。 後編!!! さて、ここからはほぼネタバレである。 令嬢たちの普段着パーティードレスを考えると、普段どんなものを着ているだろうと気になったので勝手に考えることにした。 パンツスタイルを取り入れるときりがなくなってしまうので、スカート縛りということにした。 東堂 正義感の強さ、真面目さを印象づけるかっちりしたイメージのベージュのボウタイブラウスに動きやすい膝丈の

          4人の令嬢の私服を考える【日常編】

          4人の令嬢の私服を考える【当日編】

          【注意】こちらの記事にはマーダーミステリー『四人の令嬢と執事たち』のネタバレが含まれます。ご注意ください。 また、こちらの記事ははてなブログからの自己転載です。 2021年9月26日、午後9時。 わたしは初めてマーダーミステリーというものに参加した。 マーダーミステリーというのは、プレイヤーが役になりきって進める殺人事件の可変型シナリオ、のことである。おそらく。調べたわけではないのでそれぞれで調べていただけるとありがたい。 今回わたしが参加したのは『四人の令嬢と執事

          4人の令嬢の私服を考える【当日編】

          やりたいことリスト・2023春

          人生でやりたいこと、をここで書いた。 今度は今年やりたいこと、を書き出してみようと思う。 いままで読んだ本を再読して頭に入れ直す。目標10冊。 色彩士検定3級に合格する。 漢検1級の勉強を進める。 フランス語の勉強を再開する。 MOSの勉強をする。 あつ森実況を続ける。 Adobeのソフトを実践練習する。 高校生までの勉強をもう一度やる。 放送大学に入るための資金を稼ぐ。 高校時代に作っていた日本史の年表を進める。 LINEスタンプをもう1つ作る。

          やりたいことリスト・2023春