見出し画像

「食とからだをめぐる冒険」滞在記録③〜木曽日義にて〜



5月終わり、木曽ペインティングス岩熊さんの拠点がある木曽日義エリアにも滞在させていただいた。ここには木曽駒高原の広大な森林地帯が広がり、キャンプ場やゴルフ場などもある。私が住む、長野原 北軽井沢と非常に類似する環境である。


木曽駒高原で行われたホタル保存会による蛍の放流にも立ち合わせていただいた。

生態についての解説を真剣に聴く子どもたち。
このあと、ホタルの幼虫と餌となるカワニナを川に放流する。
painters farm@木曽日義

今年から新しく加わった「painters farm」では、トマトやレタスがすくすくと育ち、ここで収穫したてのラディッシュを早速その日の夕食でいただいた。


採れたてラディッシュ 美しい!

岩熊ご夫妻のキッチンはそれはそれはもう本当に素晴らしくて。
ここには全てが揃っていると思える空間で、生地もソースも手作りで焼き上げた絶品ピザ&採れたて野菜のサラダを振る舞っていただきました。
(色々あってこの時の写真の記録がないのが残念。)

「食」「料理」は、振る舞ってくれる人のセンスやスピリットが凝縮されたもの。
その人のこれまでの系譜や今選択していること・環境とが重なり合い、生まれた産物でもある。
身も心も満たされる素晴らしい木曽日義の時間でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?