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the pillows 30th Anniversary CINEMA BLOG

2019年9月16日はthe pillowsさんの30周年記念日でした✨✨✨
その翌日に記念映画を観に行きました🎞
今さらながらですが、やっと感想ブログ書きます🎶

この映画のタイトル『王様になれ』は、2016年12月にリリースされた曲と同じタイトルです👑
なんとこの曲を主題歌にした上で、ボーカルの山中さわおさんがオクイシュージ監督と一緒に考えたオリジナルストーリー😆

pillowsだけでなく、その他のミュージシャン達やGLAYまで豪華ゲストも登場❗❗
さらに、水ドラ『同期のサクラ』でも活躍中の岡山天音くんが主役とか凄過ぎる❗❗❗

肝心の内容はミュージシャン達はあくまでもキーパーソンとして出てくるだけの、青春ストーリーなんです🍀

父親の影響でカメラマンを目指すも紆余屈折中だった、主人公・祐介(岡山天音)はラーメン屋で細々とバイトしていました🍜
そこで、ゆかり(後東ようこ)さんという清楚な年上女性と運命の出会い💟
彼女もラーメン屋でバイトしながら、舞台女優兼デザイナー目指す夢見る乙女女子👰

ラーメン屋の店主役がなんとオクイ監督(笑)
ゆかりさんがpillows大ファンだと知った祐介は、ライブに行くようになり急接近して行く💨
今時男子なのに意外に積極的だ~💓

恋には必ずと言っていいほど障害がつきものだけど、病弱なゆかりさんは親から帰って来るようにせがまれていた💦
しかも、よりによってラーメン屋に現れた山中さんが二人の間を引き裂くきっかけになってしまう…
祐介が山中さんの大嫌いなネギ入れちゃったのに反省の色がないことに、ゆかりさんの感情が爆発してしまう😨

ラーメン屋だけでなく祐介にはpillowsに接近するカメラマンとしてのチャンスもできていたが、やはりそっちでも山中さんに怒られちゃうパターン😥
祐介崩壊か❗❓

ゆかりさんの緊急入院がきっかけで、祐介は自分だけでなくゆかりさんのためにもめげずに前向きに歩むことを決意する💪
pillowsライブの撮影に成功し、写真家としての夢をつかんでいく📷

祐介の夢が叶った写真展でゆかりとまさかの再会で、エンディングが流れる🎶
結局この二人がどうなったのかは視聴者の想像力にゆだねられてしまったが、きっとゴールイン💒
あるいは、相変わらずお友達みたいなプラトニックラブ続いていたりして…
永い春も良いよね🌸💝
なんて…

ゆかりさんが入院中に祐介がライブ撮影していた時に、一瞬だけスピリチュアルミーティングするシーンが印象的でした✨💑
その時にゆかりさんから手渡されたメッセージが、この作品のタイトルなわけですが…
ラストにこの曲流れてきた時はじんわり来ました😭

まさに『王様になれ』という曲の通りなストーリーに仕上がっていました👏
歌詞にも是非着目して頂きたいです👑
選曲も素晴らしいのですが、山中さんがピアノで作曲した映画音楽は非常に美しい旋律で奏でられていました🎶✨

ライブの雰囲気も映画の中でも楽しめますので、pillowsライブ行ったことない人も観たら行きたくなるはず🎶🎶
映画観ただけでストーリー以外にも、二重にも三重にも楽しめちゃいます😍

pillowsファン(バスターズ)やオルタナティブ・ロック興味ある方必見です❗❗❗

「昨日まで知らなかった花に見惚れる」(『王様になれ』作詞・山中さわお)💮

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