出会った頃よりもしっくりくる関係。
来月で一緒に暮らし始めて4年が経つ。
であった頃は魂の周波数は心地よく感じているのに、物質的な価値観が違いすぎて喧嘩がやまなかったけど、24時間365日ほぼ一緒の生活でたくさん会話し、お互いを知り合うことで自分理解が進み穏やかさと心の豊かさが増していると実感している。
巷ではこういうのをツインレイの関係というのだろう。確かにツインレイの条件は満たしていると思う。※詳しくは過去記事にいっぱい書いてあるよ
博揮とわたしはふとした時に口づさむ歌が同じだったり、食べたいものは常に一緒で、身体がずっとくっついていても心地よくて、一緒にいて飽きるどころか、まだまだ話したりないって感じで眠りにつく。朝が来るのが、お互いに会えるのが楽しみで起きる。
もちろんすべてが一致しているわけではない。
お互いの態度や表現が気に入らないときはとことん伝え合う。何でこんなやつ好きなんだろうって思うことだってある。だけど、やっぱり、だから好きなんだと落ち着く場所があって、相手を憎むとか嫌うことが自分の嫌なところと向き合わざるを得ないので正直もどかしい。
ツインレイかどうかが大切ではなく、今目の前にいる博揮という人、そしてその人の瞳に映るわたしという人をどう感じるかを大切にしてから少しずつ二人の関係にも変化が訪れたと思う。
幸せだと感じるのはお互いに協力し合って一つのことを成し遂げる時。
それは日々の家事だったり、雑貨屋さんのインスタの動画つくりだったり、旅行の計画だったり、色々。
博揮と出会ってこの4年間、わたしは一番やりたかった自分の人生を生きるを楽しむを精いっぱい堪能している。
博揮に出会う前のわたしは自分の好きにするってことが独りよがり、わがままになるんじゃないか、誰のことも大切にしないのではないか。そんなわたしを誰も受け入れないのではないかと恐れていたんだな。
でもその恐れは実現せず、今のわたしを受け入れ、喜びを分かち合う仲間がいる。それは隣でいつもわたしを励まし、どんなわたしも受け入れ愛している博揮がいるから。わたしがわたしを大好きでいることが博揮の喜びで幸せだと知っているから。
今年で52歳になるわたしは老いについて前向きだ。
4年前は20歳も年下の博揮と一緒にいるのが申し訳ないと感じるほど、自分自身の姿かたちが気に入らなかった。
あれから年も体重も、白髪もしわもいくつか増えたが、心も身体も若返っていると感じる。ありのままの自分を愛し、慈しむ姿勢がエネルギー源となっているのだろう。
そして博揮は笑顔が増え、態度も堂々としてきた。
仕事にも意欲的で、自分のセンスを活かしてどんどん新たな領域にチャレンジしている。
お互いがとどまることを知らず、変化変容しているから二人でいることも退屈しない。この先どんなことがあったとしても、それを二人で協力しながら乗り越え、楽しんでいくんだろうな。
これからの時代はわたしたちのように立場や年齢やいろいろなことに囚われずに愛し合う人が増えていくだろうな。もし、それで悩んでいる人がいたら、ぜひ二人で協力し合って一歩前に進んでみてほしいな。
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