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充実は大好き。忙しいは苦手。

『忙しい』という状態を重ねることが苦手です。
『心を亡くす』と書いて『忙しい』と読みます。
忙しいを積み重ね、限界(警告)が来ても忙しいを言い訳に忙しいを貫いた結果、鬱病になってしまった経験があるからです。
忙しい状態を無理して続けることは、大変貴重な『健康』という最強の矛を、最強の盾を、自らの行動で潰してしまうことになりかねないと実感しています。

『忙しい』を否定しているわけではありません。
不本意ながら忙しくなってしまう場合もあるでしょう。
少しの忙しさならば、あっても大丈夫だとさえ思います。

『忙しい』という状態を重ねることが苦手です。
今の僕は決して忙しいという訳ではありません。
『充実している』という状態なのです。
忙しいという状態からは、『やらなければならないこと』が大量生産されて行きます。
忙しい状態である限り、この大量生産に終わりはありません。
充実している状態からは、『思わずやってしまうこと』が大量生産されて行きます。
充実している状態ならば、この大量生産を調整することができます。

『充実している』という状態が大好きです。
一度失った健康を取り戻すことは、決して簡単なことではありません。
忙しい状態を崇拝するかのような仕組みや雰囲気に対して、大きな義憤を感じております。

『充実している』という状態が大好きです。

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