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デジモンと選ばれし子供達の強い『絆』

映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』を見てきた!


福島市内の映画館では上映していないとの事で、1時間ちょっと車を走らせて郡山市まで。

テアトル郡山さんは、座席の予約はできない映画館。チケットを買ったら空いてる好きな席に座っていい。

お手洗いを済ませ中に入ると、平日の昼間ということで、見に来ている人は私を含めて数人。
私以外は男性のようだ。


前方の中央付近の席に座ることにした。
私の視界にスクリーンがギリギリ入る絶妙な位置。

うん。いい感じ。


そういえば…
デジモンシリーズを好きになったのは、もう20年近く前だろうか。

思い出してみよう。


当時、リアルタイムでTVアニメ放送を見ていた訳ではないので、アニメをコミック化したものを読んだり、ネットから情報を得たりしてハマっていった。

よくイラストも描いていた。

アニメが今でもいろいろなシリーズとして続いているのは知っているが、あの時ほどハマることもなく十数年。

数年前に、成長した選ばれし子どもたちを描く劇場版シリーズの『デジモンアドベンチャーtri.』をDVDレンタルで見たのをきっかけに、再ハマり。

さらに、デジモンアドベンチャー無印のリニューアル版をバンダイチャンネルで見て、声優さんが変わってもやっぱり好きだなぁと思ったのだ。

どんな所が好きなんだろうか。

デジモンは話すことができる。
それぞれ個性もある。選ばれし子ども達もみんな魅力的な所がある。

小学生くらいの子が大きな敵デジモンに立ち向かっていく姿にも心打たれる。

デジモンの進化の仕方も一つじゃなくて、二匹が合体したりしてパワーアップするのも素敵だ。

1番の魅力は、選ばれし子ども達とデジモンとの『絆』かと思う。

仲が良いってだけじゃなくて、お互いの良いところも悪いところも知っているからこそ、信じ合えているんじゃないかと思える。

だからこそ、ここぞという場面で力を発揮できたり、協力しあえたり、いやここはこうした方が良いと言えたりするのかなぁ。


今回の劇場版『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』でも、『絆』を感じられる場面が多々あった。

アニメからも学ぶべきことがあると1番思えたのは、

一方通行の思いやりは、相手を思ってやっているつもりでも実は思いやりじゃない場合もあること。押し付けでしかない。

話し合って、言いたいことを言い合ってこそ、互いを思いあえる。


そんな真の『絆』
憧れる

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