青山美智子さんの『月曜日の抹茶カフェ』を読んで、かなりほっこりさせてもらったので、前作の『木曜日にはココアを』も読みたくなった。

ココアの方も、抹茶カフェと同じく、小さなご縁から始まる短編ストーリーがいくつもあってできている。

『月曜日の抹茶カフェ』について書いた記事は▽こちら▽

ココアの方が前作と言うけれど、どちらから読んでも大丈夫。知ってる登場人物が出てくるので、それが嬉しかったりする。

読み始めると、「あ！この人とこの人が繋がってたのね」と気づく。
抹茶カフェと同様に読むたび心が温まっていく感じ。

特に、働くお母さんが子どものために苦手な料理(お弁当作り)を頑張ろうと奮闘する所は、私も同じだなと思うところがあり泣けた。

こういうご縁が私にも訪れたらいいなと思いつつ、ご縁には小さいとか大きいとか関係なく、どんなご縁も大切にしたいなと思うのだった。

今回も、読書ノートを書いてみたので載せてみよう。

見開きを1枚の写真にすると、かなり文字が小さくなるので、今回は1ページ1枚で撮ってみた。

私の心が動いた『あったかいことば』を記録してある。

読書ノートの書き方には、これ！って正解はないけれど、他の人がどんな事を記録しているのか気になる。

テキストの写真をもっと上手く撮影する方法が知りたくなった。

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