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目玉焼きのこと

よくある話だが目玉焼きに何をかけるか問題。
私は、お米の時はお醤油、パンの時はケチャップが多いかも。シンプルに塩胡椒も好きだ。
ケチャップ、と言うと信じられない!という反応をされたことが過去ある。

個人的にはそんなもんはみんな自由にしたらよいと思う。お酢でもハバネロでも味噌でも好きにしたらよい。そして私の食べ方に口出すなと言うと話は終了してしまい(なんかつまんねーやつだな)という烙印を押されるのかもしれない。

これじゃなきゃダメなんよ〜というものが私にはあんまりない。気分で選ぶ方が楽しい。

おはよう朝ごはん食べよう

私は目玉焼きが大好きだ。主にトーストに乗せて食べる。俗にいうラピュタパン。
なぜあんなに美味しそうなのか…と思いながら目玉焼きを焼く。色々試してみたのだけど私はフライパンにオリーブオイル、そこに塩をひとつまみ振ってからたまごを割り入れて焼くのがお気に入り。そして比較的強火で白身をカリッとさせたかための半熟が好きだ。
パンは両面パリッと焼いて何も塗らないか、焼いた時のオリーブオイルをまわしかける。味が濃いものを欲してる時はマヨとケチャップを適当に。バター塗ったら?と言われそうだけど冷蔵庫にバターは常備してないのだ…バターは高級品。

仕上げにブラックペッパーやバジルを。ブラックペッパーはミルの粗挽きのものを愛用してる。食べ方は周りの白身から攻めていき黄身と出会ったら基本ひとくちである。もぐもぐ。
黄身を割ったりするとお皿が汚れるしもったいない気持ちになって少し落ちこむ。目玉焼きの全てを体に収めたい。黄身の一滴もこぼしたくない。いやしい人間だなぁと書いていて実感する。

コーヒーと目玉焼きとトーストと。
おだやかな朝ごはんがこの先も続くことがささやかな幸せ。忙しい毎日の中で忘れませんように。

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