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"ZONE" LIFULL ALT-RHYTHMに作詞で関わりました

プロダンスリーグ「Dリーグ」のチームである「LIFULL ALT-RHYTHM」のRound4. のための曲に、作詞で協力しました。

"ZONE" LIFULL ALT-RHYTHM

Dリーグとは、「世界中すべての人に『ダンスがある人生』をもたらす」ことをミッションに、「ダンスの見方・見せ方のNEW STANDARDをつくる」をビジョンに活動する日本発のプロダンスリーグです。「ダンスの民主化」という言葉に期待が高まります。
Round毎に各チームがその技術と表現力のすべてを競い合う仕組みです。

わたしは新卒で入社したレコード会社でダンスパフィーマンスユニットのプロデュースをしていたこともあり、ダンスには親しみを持っていますし(自分では踊れないですが)、ピナ・バウシュの仕事を尊敬しています。

実は今回の作詞も、プロデューサー時代から付き合いのあるコレオグラファーと作曲家の方とのつながりで依頼をうけたものです。
野口量さんと今井悠さん。わたしの働き方の礎をつくってくださった憧れのお二人です。
長くご縁があり、多様なシーンでご一緒できることはとてもうれしい!

LIFULL ALT-RHYTHM」は、株式会社LIFULLのダンスチーム。
多様な個性・表現を通して、ファンや観客だけでなくパフォーマンスを支える”あらゆる人”のために活動するダンスチームです。
多様性をテーマに「ダンスを通じて社会課題を解決する」というチームの姿勢はわたしの詩人としてのパーパス(存在意義や理念)とも重なる部分があり、とても共感します。

今回のRoundのモチーフは「eスポーツ」ということだったので、eスポーツ選手のことや働き方について色々とリサーチしました。
驚いたのは、はじめ「eスポーツはゲーミングチェアに体を沈め一人黙々とプレイするもの」と思っていたのが、他者との関わりなしでは事が運ばないものだったこと。
特に、「eスポーツ選手として活動するためには周囲の人々の理解と共感が欠かせないという」インタビューが多くありました。
チームプレイもあり。まったく「孤独」なスポーツなどではなかったのです。
そこで、歌詞には、誰かと手を取り合い立ち上がるという気持ちを込めました(作品中では、日本語ではない言語になっています)

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