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J1リーグ MF編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #3~

 2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
 そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
 今回は、J1最優秀MF賞を発表したいと思います。

J1最優秀MF賞とは

 この賞は、2022のJ1リーグの中で、MFとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。

ノミネート選手紹介

 ノミネート選手は以下の3名です。

①脇坂泰斗(川崎フロンターレ)

2022シーズン成績
 32試合出場
 5得点9アシスト(アシストランキング リーグ1位)

1試合平均プレー数
 49.4
1試合平均敵陣パス数
 29.1
1試合平均自陣パス数
 13.4
1試合平均ロングパス数
 2.8
ロングパス成功率
 73.3%
1試合平均タックル数
 1.3
タックル成功率
 63.4%
1試合平均インターセプト
 0.1
被ファウル数
 26
ファウル数
 26
警告
 1
退場
 0

川崎フロンターレのプレーメーカーです。
 フロンターレの背番号『14』は、中村憲剛選手が長きに渡って、背負ってきた特別な番号で、その番号を継承した脇坂選手は、番号に恥じないプレーを見せました。
 チームとして、リーグ3連覇という偉業達成はなりませんでしたが、それでも攻撃のタクトを振りつつも、最終戦で決めたような、得点も記録しており、15得点に迫る得点に直接的に関与しているのは素晴らしいと言えます。

②マテウス・サヴィオ(柏レイソル)

2022シーズン成績
 32試合出場
 6得点5アシスト

1試合平均プレー数
 44.7
1試合平均敵陣パス数
 24.9
1試合平均自陣パス数
 8.5
1試合平均ロングパス数
 3.9
ロングパス成功率
 60.5%
1試合平均タックル数
 1.0
タックル成功率
 87.1%
1試合平均インターセプト
 0.2
被ファウル数
 34
ファウル数
 19
警告
 3
退場
 0

柏レイソルの背番号10です。
 低迷を予想する人が多い中、前半戦では傑出したパフォーマンスを見せ、レイソルの躍進の中心になりました。
 背番号10も板についてきており、レイソルの躍進を語る上で必要不可欠な選手であったということは疑いの余地がなく、今季のパフォーマンスは総じて素晴らしいものであったと言えます。
 また、何よりも特筆したいのがチャンスクリエイト数で、1試合平均2.8はリーグトップの値となっています。

③野津田岳人(サンフレッチェ広島)

2022シーズン成績
 28試合出場
 3得点9アシスト(アシストランキング リーグ1位)

1試合平均プレー数
 69.3
1試合平均敵陣パス数
 33.5(リーグ4位)
1試合平均自陣パス数
 27.2
1試合平均ロングパス数
 5.7
ロングパス成功率
 54.4%
1試合平均タックル数
 3.7(リーグ1位)
タックル成功率
 63.5%
1試合平均インターセプト
 0.3
被ファウル数
 29
ファウル数
 39
警告
 5(リーグ10位)
退場
 0

サンフレッチェ広島のプレーメーカーです。
 一時は、試合に絡めずヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍する時期も過去にはありましたが、それでもスキッペ監督の元では攻撃の軸となっており、異次元のようなパフォーマンスを見せています。
 アシスト数もリーグ1位となっており、加えてタックル数も1位など守備面での貢献度も高い選手です。
 ついには、日本代表にも選出されており、飛躍の1年となりました。

2022 J1 最優秀MF賞

 私が思う、最優秀MFは

 サンフレッチェ広島の野津田岳人選手です!!

 チームとして最終盤は多少、勝ちが遠くなりました。
 しかし、シーズンを通じて非常に良いパフォーマンスを見せており、日本代表にも選出されるなど個人としても躍進のシーズンになりました。

最後に

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