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ガンにならないセルフケア

肩こり、腰痛、この症状、実はガンだった!

この先、ガンになるリスクが極めて高くなります。

◉肩こりが出るガン
例)胃がん、膵臓がん、肺がん

◉腰痛が出るガン
例)肝臓がん、大腸がん、前立腺がん

慢性的な肩こり、腰痛を放置すると、ガンの症状を見過ごすことになり、これが通常の肩こりなのかそれとも違うのか、わからないまま、命の危険にさらされます。

驚かすようなことを言いましたが、
私は鍼灸(しんきゅう)を10年以上やっています。
はり師・きゅう師の国家資格を得て仕事しています。

医者ではない私がどうしてこのようなことをいうのかというと、
ガンになるには条件があるからです。それを、修業時代も含め、現場ではたくさん目にしましたし、親類や知人のガン情報を知り、共通点がありました。

健康診断で発見されるのは、症状が進んでからのことが多く、そのため、年間に多くの方が命を落としています。

一般的なガンの原因として考えられていることは、例えばこのようなことです。

肺がん:タバコ
胃がん:ストレス
大腸がん:肥満

これは、発生要因です。
発生要因とは、発生する可能性がある要素の1つであって、それがガンと直接的な原因ではありません。

〇〇を食べるとガンになる
〇〇しなければガンになる
ということでは、決してありません

私たちは、日々、原因ばかりに目が行きがちです。
健康診断でも、医師から、食べ過ぎないように、運動するように、
あるいは、野菜をもっと食べるようになどと言われることはあったのではないでしょうか。

そんな生活習慣を意識することは大切なのですが、それだけでは残念ながら自分の体をガンから守ることはできないのです。

もしあなたがこの情報を知らなければ、
この先ガンになるリスクは上がります。
自分の体を知らずに、自分の体をケアせずに過ごし、
忙しい毎日をただただ過ごし、やがて体の不調が出てから、
慌てることになる。そして薬を毎日飲む生活になります。

私の親類も、体を酷使しながら働いていました。
肩こり、腰痛、頭痛、生理痛などいろいろな症状がありましたが、
一般的な国民病ともいえる症状でした。頭痛がしたら、ロキソニン

コーヒーは1日2杯。お酒は毎日350ミリリットルの缶ビール1杯だけ。
1日8時間のデスクワークでした。健康診断でも異常はなかったのです。
肩こりも、腰痛もケアをすることはありませんでした。

その肩こり、腰痛は最初は感じていましたが、だんだん感じなくもなっていました。慢性化しすぎて、押されたらコリを感じるけれど、なにもされなければ感じない生活です。慢性的な症状は寝ても治らないけれど、睡眠をとれば体はいくらかすっきりする。そんな状態でした。

時には、リラックスしたくて、60分のマッサージを受けに行く。
時々あったようです。年に4回ぐらいでした。

ごくごく普通の生活で、
野菜もとるし、食事には気をつけていましたが、
ある時に腫瘍が見つかりました。

胃がんでした。

幸い、命は助かりましたが、誰でも起こりうることです。

よくあることですが、これは防ぐことが出来ます。体をケアすることで、防ぐことが出来るのです。誰でもこれは実践できます。

最も重要なことは、
「内臓が疲れない」状態にすることです。
つまりは、自分で自分の体の疲れを処理することが出来れば、ガンになることはありません。

お酒を飲んでも、それを処理できる体の人は、例えば大腸がんにはなりません。

自分の疲れを自分で処理できる体にすることで、ガンになることを防ぐことが出来ます。

内臓の疲れで肩こり腰痛が起こります。その処理する能力をあげることが必要です。

その具体的な方法を、これからお伝えします。
やることはシンプルです。誰でもできます。これを1日3回行うことが理想です。

肩こり腰痛をどうにかするというよりは、自分の体の問題場所を知り、
それを自分でケアする内容です。

体の不調を取り除き、疲れないことでガンになるリスクを減らす。
もしも、このセルフケアを行っていても、体が全くよくならない場合は、病院へ受診することをおススメします。

それでは、以下より、どうぞ。

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