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泊まれる写真館こと「写庵こころ日和」がOPENしました。

「しゃあん?これなんて読むの??」と聞かれるだろう前提ですが、「うつしあん」と読みます。検索ワードを踏まえると「直島写真館」が最適なんですが、どうも「写真館」と呼ぶにはもっと厳かな場所なので、別の言葉を使ってみました。

さて、そんなわけで「こころ日和」と言う名の一軒家の中に撮影スペースと民泊スペースが同居する場所が直島にできました。

昨年9月末からDIYを始め、何人もの友人たちの力を借りて半年後の3/28にOPENしました。今回のnoteではここで僕が目指していることを記載しておきます。

写庵こころ日和の立地環境

まずこの一軒家がどんな環境なのかをお伝えします。(そこからの方が後の話のイメージがしやすいかと思いますので)

こころ日和の立地は自他共に認める好立地です。理由は下記の5つのポイント。

  1. 港から近い(宮浦港から徒歩5分)

  2. 家の周りが静かで穏やか(裏庭+竹林)

  3. アート作品が近い(赤かぼちゃ徒歩5分、パヴィリオン徒歩2分)

  4. コンビニ5分、アート銭湯5分

  5. 夕焼けの綺麗な砂浜まで徒歩3分

家の裏庭は苔庭を育成中

つまりアクセスしやすくて滞在に便利なのに、美しい自然が近く静かな場所にあるということです。

そんな場所だからこそ、どんな方に向いているかというと、都会暮らしで仕事に追われ、ストレスを抱えているような方です。一旦心を休めたいなんて方には最適なのかなと。

現在、宿泊予約はAirBnB+ADDressで2室

直島は国内外問わず旅行客に人気のある場所です。海外ゲストは主にAirBnBからで、国内ゲストは主にADDressから予約を受け始めました。個人的な理想は、僕を含めた3者間でゲストハウス的な交流の場を作ることです。

1Fの共用スペース

知らない人同士だからできる会話はもちろん、国の文化も超えて学び合いができたらいいなと目論んでいます。(予約サイトはページの最後へ)

人生観をシェアできる撮影スペースとギャラリー

こころ日和では自分(たち)が人生において大事にしている価値観を一文字に描く体験を提供しています。これは1m近くある和紙に筆を使って書いてもらうのですが、自分と向き合って出てきた言葉を書き、自分にとってその言葉はどんな意味を持っているかまで考えていただきます。

現在まだギャラリースペースは整えていますが、他人の大事にしている想いを知ることができ、自分についても考えることができます。

この撮影体験に関しては現在まだ準備段階ですが、近く詳細をお伝えいたしますので楽しみにしていただければ幸いです。

まだまだスタートしたばかりですが、直島に移住したフォトグラファーが作った写庵こころ日和を今後ともよろしくお願いします。


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