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デンマーク人の旅行客にマイハピネスを聞いてみた

今朝の直島は快晴。海面から湯気?みたいのが出ていましたが、とても気持ちのよい朝散歩ができました。帰宅後、朝のルーティンとしてこのnoteを書き始めました。

さて、昨日の思考整理の結果、海外からの旅行者に「マイハピネス」を聞く流れができました。質問内容をスケッチブックに英文で書き、夕方頃に赤かぼちゃ前にて待機。12月に入って観光客が減っている中でしたが、ようやくして欧米系の男性が来られたのでインタビューさせていただきました。

彼はデンマーク人のMartin。意外にもご近所の高松で働かれているようでした。帰りの船に乗るまで20分くらいあるからといって、インタビューに臨んでいただけました。


質問①普段、どんなことをするのが好きですか?

Martin
"I have an old Japanese motorcycle actually that I like fixing and riding on Honda CB250."
「僕は古い日本のバイクを持っているんだ。ホンダのCB250を調整して乗るのが好きだよ。」


質問②普段、大事にしていることを一言で教えてください。

Martin
"
Home"
"I like waking up in a home and I like coming home to a home."
「家」
「家で目覚めるのが好きだし、家に帰るのも好きなんだ。」


質問③もし何をしても上手くいくとするなら、どんなことをしたいですか?

Martin
"living in the countryside and have some horses enjoying my life"
「田舎に住んで、馬を飼って、人生を楽しみたいね。」

ーどうしてそう思いますか?

"I can get pretty tired of cities and sometimes also of people
I would like to be more in the countryside with nature"
「都会や、時には人間にも疲れてしまうことがあるんだ。
もっと田舎で自然に囲まれて暮らしたいよ。」

ーそこにはどんなハピネスがありますか?

"it's nice being away from Takamatsu to a small island and the ferry trip
and also just being away from very noisy diesel engines
so it's a nice contrast to my usual life in Japan"
「高松からフェリーで小さな島に行くのもいい。
うるさい車のエンジン音からも離れられるしね。
ここは普段の日本での生活とは対照的でいい感じだ。」

ここでちょっと質問と回答がズレてしまいました。

本当は最後に一つ質問があったのですが、話の流れを軌道修正できなかったので、今回はここまでとなりました。彼はSNSをしていないとのことだったのでメールアドレスを聞いてレタッチした写真を送れるようにしました。

ちなみに、彼には結婚してもうすぐ7年になる奥さまがいるそうです。彼らがデンマークの田舎で馬と一緒に暮らすような未来が来ることを願うばかり。


今回のインタビューがこれまでと違う点は
①最初に全体の意図を伝えること
②その方の願いの中にはどんなハピネスがあるかを言語化してもらうこと 

この2つを加えたことです。
引き続きこの内容でやってみて様子を見て行こうと思います。

毎日note投稿4日目


香川県の直島に移住して、旅行者の皆さまに笑顔を届けるフォトグラファーをしています。ご撮影依頼は下記サイトよりお待ちしております。

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