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今年を振り返って

熱中症と抑うつをめぐって


 梅雨が明けた。熱中症である。あの後、めっきりと乗馬レッスンに通えなくなった。
 同時に、菓子作り、パン作りもパタリとする気を無くす。休日と言えば朝10時ぐらいまで休んでいた。
 そういえば今年は猛暑だった。しかも10月過ぎまで。心身共にダウンだ。

 でも暑さの前からだ
 昨年末まではシュトーレンを作ったりしていた。一方、クラシック音楽のコンサートは聴きに行く回数が減っていった。この頃から抑うつの症状が忍び寄っていたのだ。
 薬の調整も症状に合わせて進んでいる。それまでお世話になったエビリファイからラツーダに徐々に切り替えである。抑うつにエビリファイは効きにくいらしい。

診断書


 いろいろと(休職こそしていないが)診断書のお世話になる。担当医さんも中身を見て良いというのがあるので見てみた。抑うつ症状。時期を総合してみると、冬あたりから症状が進んでいた。

お仕事


 障害者雇用である。今年で6年目。先生は「お仕事行けていますか?」と毎回聞く。この質問が応えるようになったのは今年5月のCOVID-19明け(2類から5類からへの変更?)で在宅勤務が実質なくなった頃に符合する。
 片道1時間半強かけて通っている。行き帰りの電車内ではSNS構っているか熟睡の時間である。この睡眠がないとやっていけない。夜は眠剤で眠れている。

ふたたび馬場のこと


 じつは昨年末から忍び寄っていた抑うつ症状。ブランクはできたが乗馬ズボンとスパッツを20年ぶりに新調した。ふくらはぎが入らないのだ。運動不足か、もともと足が太いせいか。COVID-19騒ぎが終わったその途端に肥満が露呈した格好だった。
 そして臨んだのが今年の7月。暑さで顔が上気している。指導員さんのアドバイスによりレッスン途中で下馬。1時間ぐらい涼しい部屋で休んだだろうか。いろいろ話をしたが私の歳のせいや暑さ慣れが原因ではないらしい。
 明言こそしなかったものの、おそらく私の抑うつというメンタルな面がフィジカル(身体)にも出ていたのだろう。
 いまは関心も向かなかった馬場だが、少しずつ行きたい気持ちになっている。でも製菓・製パンと同じく本調子ではない。朝、コーヒー豆をひいて淹れる作業はできるようになってきた。ちょっとずつでいい。また元に戻せば。

来年の抱負と展望


 互いに関心のある人がいます。進展があれば良いなと思います。
 1ヶ月ちょっとはやいですが来年の抱負でした。

2023/12/03 記

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