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Goodにならなくていい、Happyでいてほしい

私は2020年3月に結婚しました。

結婚して1年経ちましたが、夫婦の仲はとても良いです。しかし完璧にはなれないので、ときどき衝突することがあります。

なぜ衝突するのか、何が原因なのかを話し合い、最近自分の中でわかったことがあったので、このnoteを書きます。

「やらなければいけないことがたくさんあるの(怒)」

私たちの衝突は余裕がないときに発生します。

あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ、忙しいときに些細な相手の言動にイライラすることがあります。

家事分担をしたり、余裕がある方が代わりにやったりと柔軟に対応しているつもりですが、それでも「やらなければいけないこと」がたくさんあります。

掃除、洗濯、料理、仕事...

それって本当に私たちがやらなければいけないの?

私たちは一度落ち着いて、それって本当に私たちがやらなければいけないことなのか?を考えました。

例えば料理。
いつも家で作るのは健康的、経済的です。しかし忙しいときにはデリバリーしたり、テイクアウトをしてもいいはずです。

例えば掃除。
毎日やる必要はないかもしれません。曜日ごとに「今日はこの部屋」とルールを決めると少し楽になるかも。もしかしたらお掃除ロボットを購入することでさらに効率化できるかもしれません。

私たちは本当は他の方法がある、もっと効率化できる、楽な方法があることを知っています。しかしなぜそれができないのか。もう少し深掘りしました。

私たちはお互いのGoodな存在になろうとしている

わかったことは「私たちは良い夫、良い妻になろうとしている」ということでした。お互いにとってGoodな存在、良い夫、良い妻になる努力をしていました。

ちゃんと掃除をする、ちゃんと洗濯をする、ちゃんと料理をする。
楽したらそれはGoodではない、ちゃんとやらないと

自分たちでやらないで楽をすることはGoodではない、ちゃんとやりたいと思っていました。

その結果、自分たちの首を締め、忙しくなっていたのです。

Goodではなく、Happyを目指す

私たちは結婚した時点で、お互いがお互いのGoodな存在だとわかっています。だから無理してGoodになろうとしなくていいのです。すでにGoodだからです。

健全な関係を目指すのであれば、お互いがGoodになるよりも、余裕をもったHappyでいたいなと思いました。

自分たちを苦しめず、ときには楽をして、ときには肩の力を抜いて、自分たちのHappyを求めていけたらいいなと思います。

このnoteを読んでいただいた人の中に、結婚されている方や、パートナーがいらっしゃる方がいれば、お互いのGoodではなく、お互いがHappyになるようにしてみてください。


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