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僕のインド旅 ③①【ハンピ編】 さよならハンピ

チャリで4時間ほど、現地の人たちと楽しく過ごした僕は、対岸のゲストハウスやレストランなどが立ち並ぶ通りに戻ってきました。


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さっきは空いてたのに、今はすごく混んでました。


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人、人、人、バイク、バイク、リキシャ

「ブーブーブー、ビービービー」

みたいな感じで激しくクラクションが鳴らされています。

 とても激しいです、、、


僕はさっきここの道から「永遠に続く一本道」へ向かいましたが、今は通れなくなってます笑



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チャリを返し終わりました。

対岸が見えます、、あとはボートで向こうへ戻るだけです。


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ボート乗り場、なんか混んでますね、、

嫌な予感がします。





▪️対岸へ戻るボートなかなか乗れない事件

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対岸へのボートへ乗ります。


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しかし嫌な予感通りで、

これがなかなか乗れないんですね、、

これだけ人がいるけど、

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対岸へのボートは二台。

一回に乗れる人数は10人くらい。


つまり、どういうことか。


「めっちゃ待つ、、、、、」


ボートの人たちも効率悪いし、ノロノロやっているので余計に時間がかかります。


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呑気に自撮りしながらボートを待ってるけど、


ボートが到着すると、、


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戦いです、、

乗ってた人が降りる前に、ボートに乗り込むから、もう訳わかんなくなります。

激しくみんな戦ってます、、


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ボートが来ました。 

向こう側からのボートはガラガラなのに、こっち側はめちゃ混んでます。

ボートの数増やしてくれよ、、切実に、、



そして、順番めっちゃ抜かされるんですよね、、


列の順番なんてないんですね。(そのこと忘れてて呑気に並んでた。)


何回かボートが来たのに、全然自分の番にならないので、気づきました。(遅かった、、笑)


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対岸はすぐ近くなのに、、、


僕はこのまま待つのもしんどかったので、歩いて対岸まで行けないか、探りにいきました。

サンダルだったので、足は濡れても大丈夫。

だからなんかいける気がしました。笑



でも結果、行けませんでした。

完全に体全部を水に入れて泳げばいけそうでしたが、それはやめました。



そしてまたあの列に戻り、僕も戦うことにしました。





▪️やっと宿へ戻る

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1時間くらいかなーー、、

ボートでの戦いを終え、宿に戻ってきました。

時間に余裕を持っておいて良かった。


そしてビリヤニを食べました。 (30分くらい待ち)

ちなみにこのとき、

僕の横には欧米人の女性がいて、僕より全然前に料理を頼んでいたのに、僕の方が先に料理が来たので、宿のスタッフに怒っていました。


その欧米人女性は宿の人に

「I feel bad!!」みたいことをしっかり言っていて、

僕は、「しっかり自分の意見を言うんだなー、、すごいなー」と感心しつつ、やっぱり自分の意見は言わないといけない時もあるなとその女性から学びを得ていました。


(たしかに、めっちゃ待たされるのでその気持ちはすごくわかりました。料理頼んでから1時間くらい待たされてもおかしくないくらいです、、インドタイムですね、、)



▪️最後にハンピの遺跡めぐり


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今日の朝、一緒に日の出を見ようと約束していたアルゼンチン人の彼がいました。

朝来なかった理由を聞いたら、「寝坊した」と言っていました、、笑  

ホスペットへ行くまで1時間くらいあったので、最後は彼と一緒にハンピの遺跡を回ることにしました。


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しかし彼がいきたいと言ってたところは工事中でした、、


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ガッカリしてました、、





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気を取り直して次の遺跡へ


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落ち着きますね。


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後ろを見ると、広大な岩山たちが、、


僕はこの辺りでそろそろホスペットへ行かないといけなかったので、アルゼンチン人の彼とバイバイをしました。

彼はまだハンピに滞在するとのことでした、、

出会いも別れのくりかえしですね、、


少しだけ彼のことを説明すると、

今、年齢は30歳くらいで元々はスペイン語の教師していたのですが、やめて、現在は少しだけ旅の時間を楽しんでいるとのことでした。

そしてまた仕事を見つけて頑張ると言っていました。

僕が「日本でスペイン語の教師をすれば?」と聞いたら、

それができるならしたいと言っていました。

またいつか彼に会いたいです。

(名前は忘れてしまった、あのときは、しっかり名前で呼んでいたけど、、)


色んな生き方があり、仕事は大事であり、仕事をしていないと誰かに迷惑をかけてしまうけど、仕事をするだけが人生ではないことを感じます。

人生は一回しかないし、、





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彼とバイバイをし、ハンピを離れます。


ホスペットへ行くリキシャを探します。


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ホスペット行きのバスもあるけど、ぎゅうぎゅう、

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でも可愛い子供達が手を振ってくれます。

本当に心が癒されるし、

僕も、もっと優しくならないとって感じます。




▪️限界突破

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何人かと交渉し、みんな驚くほど高くて、安い人を探すのに苦労していたけど、相乗りで安くしてくれるという、このリキシャの乗りました。

でも、、めちゃぎゅうぎゅう、、笑笑

前に4人、後ろに3人の計、7人乗ってました、、笑笑 

(リキシャ壊れるよ、、笑)


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途中の風景、、


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隣のおじちゃんに「これは有名な遺跡だから写真撮れ」と言われたので、

撮りましたが、、

何がすごいのかわからん、、笑


こんな感じで、2日間滞在したハンピを離れ、ホスペットへ向かいます。

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