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北海道紀行~積丹町 黄金岬 積丹ブルー~

前回の記事はお堅い話から始めましたが、今回からは単刀直入に旅行記として簡潔に書いていこうと思います。
今回紹介するのは北海道積丹町にある黄金岬です。
日本海フェリーが就航し、全国で3番目に鉄道開通を果たした旧手宮線を擁する小樽市の小樽駅から路線バスを使って行くことができます。札幌市からは高速しゃこたん号という高速バスも出ています。
積丹というと神威岬が有名ですが、今回紹介する黄金岬もかなりの景勝地です。積丹町美国のバス停で降り、丘を少し登った所にあります。
なお、神威岬までの路線バスは乗車需要の減少や運転手不足によって来季以降は運行されない可能性が高いようです。ただ、期間限定で観光バスは走るようです。機会があれば乗ってみたいと思います。

町にはセイコーマート、地元スーパーがそれぞれ1店舗ずつ確認できました。その地域特有のスーパーが面白いのはもちろんですが、普段行かない地域のコンビニもまた風情があっていいものです。
それでは、実際に風景を見てみましょう。


半島が織りなす崖と青い海が美しい


この辺りは「ローソク岩」などの奇岩が多い地域でもあります。この岩の名称は不明。


鳥たちがたくさんいました


この辺りは国定公園のようです。きれいなハート型ですね。余談ですが、北海道留萌市にも同じ名称で黄金岬があります。その他、北海道えりも町には黄金道路という道路もあります。黄金という名前はいろいろな場所で使われているようですね。


青い空、白い雲、そして青い海。素晴らしい景観


山沿いを国道229号(小樽~江差)が走ります。半島だけあって勾配やカーブ、トンネルも多いエリアなので、景色に見とれて事故を起こさないよう、運転には注意です。ちなみに東へ行くと古平町、南へ行くと神恵内村の方に向かいます。

今回は秋に向かったので海風がビュンビュン吹いて結構寒かったです。行くとしたらやはり夏のほうがいいかもしれませんね。周辺には商業施設などはほとんどありませんが、ゆったりとした自然を楽しむことができました。都会の喧騒を離れてぜひ一度訪れてみてください。
ドライバー向けの情報もお伝えしておくと、ここより先、国道229号を南下していくと海沿いの絶景が広がります。個人的なおすすめは島牧村~せたな町エリアですね。北海道全域をかなり広くドライブしましたが、国道229号のこの区間はかなりの景勝地です。
道の駅も多いので、広大な北海道をドライブしたい方はコースの一つとして検討してみてはいかがでしょうか。ただし、冬の日本海は猛威を振るうのでご注意を!

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