久しぶりに電話したら友達がコロナに、、、

今年に入ってから連絡してなかったなーとちょっと気になった友達にラインしてみたら、ここ2週間でコロナになってしまって本当に辛かったという返事が。
話せる?って聞くと話せるって事で長話をしてしまった。

電話の向こうで咳コンコンしていたが、昨日からかなりマシにはなったらしい。

学校の先生をやっている彼女は4月の春休み明けに学校に戻ったときからだるくしんどかったらしい。それでも2−3日は頑張って授業をしていたらしい。聞いていたコロナの症状には当てはらないと思ったらしくまさかコロナだとは思わなかったらしい。

でも同居してる高校生の息子がしんどいと訴え始め、彼が検査を受けてみたらなんと陽性。それで始めて彼女も検査を、、、(遅過ぎや、、、)
それで陽性が判明、その頃はもう起き上がれないくらいしんどかったらしい。

何日も何も食べれないくらいひどく、でも病院に行くとなるとERにって事だったらしくそこまでして、、と思ったので自分で治したらしい。

とにかく近所の友達が交代でスープなんかを持ってきてくれたお陰で生き延びれたらしい。それ以外はお湯を沸かすのがやっとだったらしい。

ブルックリンに住んでいる彼女はうちからはかなり遠い。遠くに住む友達には気を使わせるから連絡しなかったらしい。
そんな事気にしなくて良かったのに。自分がすぐにいけなくてもアマゾンやウーバーイーツで何か届ける事ならすぐ出来たのに。

本当にしんどかった時は’このまま死んでしまったら’ という思いがよぎると本当に怖くなってパニック障害に陥り、原因がコロナなのか、パニックなのかを見分ける事も出来なかったと。

そんなしんどい中でもやっぱり人間は死を意識するとやる事やっとかないとって思うらしい。オンラインで調べて遺書のテンプレートか何かをダウンロードして遺書を書いたと笑って話してた。

彼女はシングルマザーで大学生と高校生の息子がいる。
こういう時にやはりパートナーもいずに一人で死んで行くのは辛いと痛感し、これからの人生について色々考えさせられたと。。。

元々体力があり、元気な人だからもう大丈夫そうだったが倦怠感はかなりあるらしい。人によってはそれが何ヶ月も続くというのでそれがちょっと心配だ。

去年から身近な人でコロナになった人の話は何回目だろう。。。

かなり減ってきているとは言え、あるんだな。やっぱり、、
気を抜いてはいけない。



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