昨日実家に帰った
両親がタイから日本に帰ってきてからずっと月一で会ってる
会える頻度増やせたの凄い嬉しい
大学時代は実家遠くて夏休み春休みお正月くらいしか帰れなかったし
タイに行っちゃってからは一回も会えなかった
7月も無事に達成できた8月も予定立てよ
ということで昨日は実家に泊まって実家から出社してきた
実家から出社すると1時間半ほどかかるんだけど
それでもやっぱり泊まりたかった
日付が変わる前に自然に眠りにつける幸せ
家を出る前母が梨を切って持たせてくれた
朝会社についてからシャクシャク食べた
上司に声をかけられたから
「今日は実家から出社したので母が持たせてくれました」
と言ったら
「めずらしくそんな家庭的なこともするんだなと思ったら」
と言われた
うちには包丁がないのでその言葉は甘んじて受け入れたし
次の誕生日プレゼントは包丁にしようかと上司はぼやいていた
ちなみに１年目の時のプレゼントはカーテンだった
家にもの揃ってなさ過ぎ
でも元気よく生きてるので大丈夫

三沢厚彦ANIMALS／Multi-dimensionsに行った
すごく良かったなぁ
母と行ったから逐一ここはこうだね～みたいな話ができて良かった
あれやこれや言える関係の人と行く展覧会は楽しい
部屋ごとの構成も面白かったし
部屋に入る瞬間とか幕をくぐった瞬間に目の前にいるっていうのが
凄く感動的だった
同じ作品には今後も出会えるかもしれないけど
この空間を味わえるのはもうないんだろうなという特別さがいい
木のいい匂いでいっぱいの会場だった
普段あんまり彫刻って見てきてなくて
でも大きさとか彫り跡とか360度楽しめるところとか凄く良くてこれから見てみようと思った
象がいた部屋の蛙に気づかない人もいるかなとか
キメラの背中アマビエだったのみんな気づいてるかなとか思ったり
やっぱり実際にいる動物って自分の中でのイメージがちゃんとあるからその分楽しいけど
キメラってどう見たら良いものなんだろう、、って思ってた
でも実際あの部屋が一番圧倒された感じがしたというか
目の前に現れた時に母と目を合わせてはぁ～～って息を吸いこんだ
キメラ素敵だ
あとかえるとかやもりとかかわいくて愛でた
ANIMALS前の作品は初めて見たけど
ANIMALSとは割と反対に思える廃の美しさみたいなものを感じて
ここからどうしてあそこまで生命的な方に向かったんだろうな
ちょっと行ってみようくらいの感じで言ったけど
展覧会室出ない他の会にも作品がおかれてたりしたので隅々回ってみたり
美術館のワークショップにもさんかしてしっかり楽しんできた
ワークショップは木の破片を組み合わせて何かをつくるというもので
他の人の作品を見て嫉妬しつつこれ定期的にやりたいなと思った