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天気が良かったから多摩川をサイクリング <福生・昭島>

都心では既に桜が満開のようですが、多摩地方はそれよりも少し遅れているようで、花見のタイミングが難しかったのですが、今日は昼から暖かくなってきたので多摩川の土手をサイクリングしてきました。

朝方は曇り空で気温も低かったのですが、日差しが出てくると私と同じように暖かさに誘われて多くの人が桜を見に来ていました。

福生南公園から睦橋をくぐったあたりは毎年沢山の人が繰り出す名所になっています。人力車を引く人もいてとても華やかでした。

公園の中を移動しながら、いろいろな桜の表情を見つけることができました。水面に映った桜は油絵をペインティングナイフでラフに描いたような表情でとても絵画的な写真になりました。

長い時間を感じさせる朽ちたベンチの上に落ちた桜の花は、儚さでもあり、毎年繰り返される永遠でもあると思いました。

ここからは昭島市内の水路に水を取り込む取水堰のあたりです。土手に座って休憩がてら写真を撮ったり、少しづつ下流に進みながら、お散歩する人、サイクリングする人を入れて桜の写真を少しづつ撮っていきました。

最後は本日のゴール地点、日吉神社で朱色に塗られた建物とのコントラストを活かして、まだ8分咲きの桜を少しだけいれて撮影しました。

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