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株式会社旅館古窯 社員インタビュー #1

はじめまして!
株式会社旅館古窯 採用担当です。
株式会社旅館古窯(古窯グループ)では、山形県で宿泊サービスを始め、飲食・小売りなどのサービスを展開しております。

今回より“古窯グループで働く魅力”をお伝えすべく、noteに社員紹介インタビューの掲載を開始いたしました。
これから不定期で更新をしていく予定です。
サービス業で働く魅力を知りたい方、就職・インターン先選びに迷っている方のヒントになれば幸いです。


初回の今回は、入社2年で接客部門から人事部へ異動した佐藤さんです。

【プロフィール】
名前:佐藤 さやか さん
入社歴:2021年4月
現在の所属部署:グループ総務部人事課
経歴:山形生まれ、山形育ち。
大学卒業後、旅館古窯に接客部で採用。
接客部ではチェックイン時のお出迎え、夕食の配膳などを主に行う。
現在の上司にあたる人事部長から「人事の仕事をやってみないか?」声をかけられたことがきっかけで2022年10月より人事部へ異動。
現在は採用関連の業務を主に行う。


▼入社のきっかけ、入社の一番の決め手

もともと接客の仕事に興味があり、サービス業へ就職をしたいと思っていたのですが、どこへ応募すべきか悩んでいたとき、過去に親戚と一緒に旅館 古窯に宿泊し、サービスを受けた経験を思い出しました。
私は山形生まれ、山形育ちで今まで県外で暮らしたことがありません。 
県外での居住経験がないため、「県外から見た山形県の魅力」について深く考えたことがありませんでした。

県内の有名な観光地にも行ったことがない位、山形について知らないことが多い状態でしたが、宿泊したとき、山形でしか採れない山菜を食べることができたり、蔵王山の綺麗な景色を間近で見ることができたりと、宿泊体験を通じて私が今まで知らなかった“新たな山形の魅力”を再発見できたことに驚き、感動しました。私自身が過去に体験した“新たな山形の魅力”を発見する喜びや感動をお客様にも感じてほしい。

そして私も宿泊体験を通じて山形県の良さを発信する人になりたい!と思い古窯グループへ入社を決めました。

旅館から見える蔵王山の景色

▼仕事を通して感じた成長

学生時代は、嫌なことや苦手なことがあると他の人に任せたり、逃げてしまうことがあったのですが、仕事を通じて嫌なことがあってもあきらめず、責任をもって最後までやり遂げる気持ちを身につけられたと思っています。
接客部時代、別のフロアでクレームがあったお客様へ誠心誠意接客を行い、最終的に大変満足していただけたことがありました。そのお客様から「写真を一緒に撮ってほしい」とお言葉をいただけたことが印象的でした。誠心誠意、責任をもって業務をすれば、こんなにステキな経験ができるんだ。と感じた瞬間でした。

今、未経験の分野でわからないことが多く不安な部分もありますが、過去の経験から「どんなことでも逃げずに立ち向かえば、きっと良い結果になる」とポジティブな気持ちで業務に取り組めています。

▼仕事をする上でのやりがいや大切にしていること

現在は採用関連のお仕事をメインに行っていますが、新卒社員向けの社員研修など教育関連業務も担当しており、内定式の準備も担当をしました。
今回の内定式はプログラム内容を組み直し、今までと全く違う内定式を執り行いました。行事の企画・立案からメインで担当することができたので、とても達成感がありました。
人事部へ異動になって日は浅いですが、裁量権をもって色々な仕事にチャレンジできることにやりがいを感じています。
※インタビュー当時、佐藤さんは人事部に異動して数か月の状況でした

内定式での自己紹介のようす

私が仕事をする上で大切にしていることは“楽しんで働く”こと。自分も楽しく、相手もワクワクできるような仕事がしたいと思っています。そのためにも相手の気持ちに寄り添いながら仕事を進めることを心掛けています。
私にとって1番のやりがいは“お客様に満足していただく”ことそれは人事部へ異動した今でも変わりません。

現在、バックオフィス業務なので直接お客様へ接客をする機会はありませんが、私たちが環境を整備し、接客部のスタッフが気持ちよく仕事をすることで最終的にお客様へ還元できると考えているので「縁の下の力持ち」として日々の業務を頑張っています。

▼スタッフ同士のコミュニケーション

同期の子たちで休みを合わせてみんなで遊びに行ったり、仕事終わりに一緒にご飯に行くぐらい、みんな仲が良いです。入社前は先輩方が怖かったり、いじめられたらどうしようとビクビクしていたのですが、全くそんなこともなく、困ったことがあれば助けてくれたり頼りになる存在で、いい意味でギャップがありました。

同期との食事会でのようす
(向かって左上が佐藤さん)

また、若手社員向けの「フレッシャーズキャンプ」という研修制度もあります。研修では古窯グループ内の社員がそれぞれ任意で集まり、施設や部署の垣根を越えて一緒に研修を受ける機会があります。

1年間で数回研修を受ける機会があり、研修を通じてだんだん顔見知りが増えるので、部署が違う子たちとの交流もでき、横のつながりも広がりました。


フレッシャーズキャンプでのようす

▼将来の夢や目標

大きな話になるかもしれませんが、サービス業で働く人たちが増え、サービス業全体が盛り上がればいいな。と思っており、人事の目線から、働く人たちの環境を良くしていきたいです。
将来は子育てしながら働き続けたいとも思っているので、同じようにこの業界で働くママ・パパが増えるといいな。とも思っています。
そのためにも古窯で「育児をしながら働き続けられる環境」を整えていきたいと思っており、現在は「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を取得することを目標に業務を進めています。

社内へは、人事の業務をもっと知ってもらうために人事で行っている取り組みをニュースレターとして作成し、掲示をして人事の業務を認知してもらえるよう活動しています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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