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「ルビー・チューズデイ」と、草枕(くさまくら)、、深夜書店。

 こんな話もしたことあったかな。
 情熱、純愛は赤色。
 仲間、友情は緑色。
 といったあれこれ、。
 懐かしい、未来についても。
 
 いつの時代であれ日々を生きるのは「旅、」みたいなものだから、。

 草枕(くさまくら)。
 和歌では「旅」などにかかる枕詞(まくらことば)として使われている。
 むかし、旅先では草を結んで枕にしたことから、「旅」を意味する言葉になったみたいだ。
 
 快適な「旅、」ではなくても、草を枕にして見つめる夢や景色だから、いつもは忘れている想いを起こしてくれるのかもしれない。

 そそ、。
 このまえ、俺(詩人)の店営業時代の倉庫荷物から、昔日の懐かしい落書きノートがでてきたりした。
 店舗住居で暮らした日々の名残りのものは、かつての「情熱」なんかも思い起こしてくれたのかもしれない。

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 黒猫びよんせちゃん、とだけの想い出がつまっているわけではないことも、。

 昔、店やってるときの話しだ。
 夜中になってから、水商売してる女子たちが店終わってからの帰りにうちの店舗住居にと、集ってくれてた機会なんかが、そ~いえばあったこと思い出した。
 送迎担当のドライバー男子まで訪れたこともあった。

 いろんな、たわいもない話からもちょっとした相談ごとも聞けた日々。

 もー、あだ名でしか記憶に残ってない子もいるけど面影はずっと残ってる。
 本名わすれても、みんなのしあわせ、願うばかりだ。

 現在、可愛い~娘と一字ちがいの母女性なんかは最年少女子だった。
 懐かしい落書きノートのことをLINEで知らせてやったりした。
 当時、ちやほやされてた女子のことであたしは拗(す)ねた日があったよなぁ~、とか微笑ましい場面なんかを思い返してくれた。
 うしし、と笑うあどけない可愛い顔も「はぁ、なにゆうてんのか、よぉわからんし!」との言いようはその当時からのものだから、これからもずっと大切にして欲しい。
 
 ちやほやされてた女子は学生さんだったので、ものしりさんだった。
 さまざまな国の言葉語源なんかの話で盛り上がったこともあったわけだ。
 
 ルビーの語源は「赤」を意味するラテン語の「ルベウス(rubeus)」から来ているという説。
 ルビーは「紅玉(こうぎょく)」と呼ばれて、宝石言葉に秘められる意味は、
 「情熱・熱情・純愛・勇気・自由」。

 世界、を旅してまわりたいとか言ってた。

 あだ名でしか記憶に残ってない子は、いまどんな「旅、」をつづけているんだろうか、。
 
 みんなも日々の「旅、」を。

 名前忘れてしまったとしても、みんなのしあわせ、願うばかりだ。

 面影は誰にとってもけしてなくならない、って信じてる。

 美人三姉妹+兄貴の編成、ザ・コアーズの曲「ルビー・チューズデイ」。
 こんな話もしたことあったかな。
 これは、もともとはローリング・ストーンズ の楽曲だ。
 
 動画↓。The Corrs & Ron Wood 「Ruby Tuesday」3分41秒

【「ルビー・チューズデイ」歌詞】
【She would never say where she came from】あの子はどこから来たのか決して口にしない
【Yesterday don't matter if it's gone】過ぎ去ってしまえば、それが昨日でも関係ない
【While the sun is bright】まだまだ明るいうちか
【Or in the darkest night】夜も深まってきたころなんか
【No one knows】誰にもわからへん
【She comes and goes】あの子がどこから来てどこへ行くのか
【Goodbye, Ruby Tuesday】さよなら、紅玉(こうぎょく)、の火曜日(ルビー・チューズデイ)
【Who could hang a name on you?】あなたに名前をつけれる奴なんているかな?
【When you change with every new day】あなたはその日その日で違う名前を名乗るというのに
【Still I'm gonna miss you...】それでもあなたが恋しい

【Don't question why she needs to be so free】彼女に質問しても無駄 なんでそんなに自由にこだわるんやって
【She'll tell you it's the only way to be】絶対に「それがあたしだから」と答えるだけやし
【She just can't be chained】彼女に変われと言っても無理な話
【To a life where nothing's gained】何も手に入れられず
【And nothing's lost】何も失うことはない生涯のために
【At such a cost】そんな代償は払わへんやろうからな
【Goodbye, Ruby Tuesday】さよなら、紅玉(こうぎょく)、の火曜日(ルビー・チューズデイ)
【Who could hang a name on you?】あなたに名前をつけれる奴なんているかな?
【When you change with every new day】あなたはその日その日で違う名前を名乗るというのに
【Still I'm gonna miss you...】それでもあなたが恋しい

【There's no time to lose, I heard her say】「負けている時間なんてないんだから」彼女の言うことが聞こえた
【Catch your dreams before they slip away】「すり抜けてしまう前に夢はつかむことね」
【Dying all the time】「ずっと死んでいたら」
【Lose your dreams】「夢にも敗れてしまったら」
【And you will lose your mind】「そうしたら心も失ってしまうの」
【Ain't life unkind?】「人生って残酷でしょ?」

【Goodbye, Ruby Tuesday】さよなら、紅玉(こうぎょく)、の火曜日(ルビー・チューズデイ)
【Who could hang a name on you?】あなたに名前をつけれる奴なんているかな?
【When you change with every new day】あなたはその日その日で違う名前を名乗るというのに
【Still I'm gonna miss you...】それでもあなたが恋しい
【Goodbye, Ruby Tuesday】さよなら、紅玉(こうぎょく)、の火曜日(ルビー・チューズデイ)
【Who could hang a name on you?】あなたに名前をつけれる奴なんているかな?
【When you change with every new day】あなたはその日その日で違う名前を名乗るというのに
【Still I'm gonna miss you...】それでもあなたが恋しい


動画↓。THE ROLLING STONES「RUBY TUESDAY」3分11秒

 こんな話もしたことあったかな。
 俺も含めてみんなが生まれる前の曲、キース・リチャーズの失恋がもとに作曲された。
 もともとはローリング・ストーンズ の楽曲。
 
 ブライアン・ジョーンズのリコーダーが、彼が亡くなったあとも「旅、」をつづけてるみたいに、、。
 切なくも、いとおしく心に沁みてくる、って。

 こんな話もしたことあったかな。
 情熱、純愛は赤色。
 仲間、友情は緑色。
 といったあれこれ、。
 懐かしい、未来についても。
 
 いつの時代であれ日々を生きるのは「旅、」みたいなものだから、。

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