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No.4 ブラワヨのジム

こんにちわ、今回はブラワヨのジムをしょうかいしたいと思います。私は日本にいた時からジムに行くことが趣味というか生活の一部になってまして、ブラワヨに来た時に家の近くに見つけたのが

Muscle and Curves
Health Club

白人時代に作られたジムです。ブラワヨにはいくつかジムがありますが、こちらのジムがマシンの内容と値段と位置が一番私に適していたので、こちらのジムを利用させていただいています。

入り口の扉を開けるとこのような景色が広がります。いつも優しい従業員が迎えてくれます。
ンデベレ語を教えてくれます。

ジムの会費です。土日は使えず平日の6-19利用可能です。
50ドルはかなり高いですね。
他のジムも値段は50ドルからでした。

一回の右手にはバイクマシンがあります。日本のような電動のバイクマシンは一台しかありません。この日も修理をしていましたね。

一回の奥にはスタジオがあります。ここではスタジオレッスン(エアロビクス)や、集団でのトレーニングが行われています。床を踏むとギシギシとなり、歴史を感じます。

かつてこちらではエアロビクスのチームが練習を
しており、賞なども取っていたみたいですね。

そして一回の奥にある階段を上がると2階にマシンコーナーがあります。ちなみにジンバブエはイギリス植民地なのでイギリス英語でいうと一階はfirst floorではなくground floor ですね。2階がfirst floorになります。

※一階に男女別の更衣室とトイレ、シャワールーム(水だけ)もあります。

2階は二部屋に分かれており、上の2枚は筋肉に自信がある人達が使っている側です。下の2枚は初心者やパーソナルレッスンが行われています。私は状況に応じで両方利用しています。

この日は1人しか利用客がいなかった。
筋肉自慢や汗男が集まるのに加えて、こちらは天井に何もついていないのと反対側より構造上天井が近いので、夏は暑さとの戦い。エアコンなんてあるわけないよ。
こちらは天井に扇風機があるのでかなり涼しい。
朝と夕方は日本と同じく混む。

ジムの様子はこんな感じです。筋トレをするには十分ですが、日本のジムがいかに値段が安くもマシンのクオリティも高いかがわかります。しかしまさかブラワヨにジムがあるとは驚きました。できるだけ幸せですね。マシンはかなり古く歪んでいたり、何回も修理を重ねて使っています。私も一度ワイヤーをちぎってしまい、You are too strong と言われましたが、ただの経年劣化です。

ちなみにアジア人は私だけになります。またこのジムは月50ドルということはかなりジンバブエでは高い値段設定になります。会社や学校で働いている人の平均月収が200ドルのジンバブエでは月に50ドルを払ってジムに来る人はとても裕福な人達になります。タウンにあることもあり、黒人8割、白人2割といった印象です。みなさん良い方達ばかりでいつも話しかけてくれてます。筋トレ中はしっかり集中しています。

ということで、今回はジムの紹介でした。ジムなんてアフリカにないと思っている方、意外と探せばあるようですよ。アフリカでのジム体験も意外と楽しいかもしれませんね。

では。



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