散歩という「究極の脳の休ませ方」が半端ない

何年か前、早朝に走るという習慣があって
そのころの体の調子がすごく良かったから

何かそういう習慣を取り入れたいなと
思っていたんですが

さすがに毎朝走るのはちょっと大変ですよね。

あれこれ考えた末たどり着いた結論が、そう、

「散歩」

散歩という単語ってなぜかシルバー感を
まとっているじゃないですか(気のせい)

でも、これがばかにならないくらいの
いい効果があるんですよ。


散歩してるときってすごくボーッとできて
頭をカラッポにできるんです。

「ボーッと生きてんじゃねーよ!!」

とチコちゃんにツッコまれそうですが

でも、ボーッとしてる状態って
茂木健一郎さん曰く、

「デフォルト・モード・ネットワーク」

という脳の神経回路が活発化されて、
いわゆる「脳のメンテナンス」の効果があるそうです。

これによって新しい気づきが生まれたり
ストレスの解消ができるんですね。

ほんと、たかが散歩されど散歩です。


たしかに思想家や哲学者の多くは
散歩を日常の習慣に取り入れてて

哲学者のカントも毎日決まった時間に
散歩していたそうです。

そういう習慣が知の偉人たちの
高度な知的生産を助けていたのかもしれませんね。


僕はよく川沿いとか森とかなるべく
自然の多いところを歩いてるんですけど

自然に触れたときの
ストレス発散効果は長くつづそうで、

だから散歩って

お金をかけなくてもすっごく効果的な
脳の休ませ方ができるんですよ。

すごいですよね。やばいですよね。


騙されたと思って
ちょっくら歩き出してみましょう。

意外と家の近所でも
新しい発見がいっぱいありますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?