超身内的映画(やまのひつじ)

もう10年以上前の話。
僕は中国語の講義を受けていた。
残念ながら覚えているのは、友達に借りたノートの字がとてつもなくきれいだったということだけ。
しかも、ノートの大きさがA4ではなくA3だった。(なんでだよ笑)

そんな記憶しかないので、例の企画が中国語で超身内的映画と訳せるのかはわからない。というか違うだろう、きっと。
でも、誰がなんと言おうと“超身内的映画”なのだ。

え、スーパーローカルシネマをご存知ない?
中国の武漢で発生したコロナウィルスの影響で、ステイホームが推奨されているのは周知の事実だが、我々の暮らすルームもその波に一気に後押しされるようにOnline化が進んだ。
その打ち合わせの際、自然発生的に出来上がったのがスーパーローカルシネマである。

部屋着で、ビール片手に、映画を観て、感想を言い合って、その後ダラダラするだけ。
ほら、超身内的でしょう。
親戚感でてるでしょう。
遠くに住む方も、近くに住む方も気になる方はのぞいてみてほしい。
そして各地に「超身内的○○」が育っていくことを願う。

ちなみに僕はスーパーローカルシマネに住んでいる。

(やまのひつじ)

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