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悪い姿勢と良い姿勢スポーツに与える影響は?

悪い姿勢と良い姿勢とは、スポーツにどのような影響を与えるのでしょうか。
良い姿勢とは、体が一直線に保たれている状態のことです。つまり、頭と腰が一直線に並び、背骨がニュートラルな位置にあることです。
良い姿勢は、筋肉、靭帯、腱への負担が少なく、また、体力を最大限に発揮し、パワー、正確さ、総合的なパフォーマンスを高めるため、スポーツでより強いパフォーマンスを発揮することができます。

逆に、悪い姿勢は、最適な筋力と効率性を発揮できない体勢で構成されています。悪い姿勢は、背中や腰、関節に余分な負担をかけ、疲労や全体的なパフォーマンスの低下、個々のスポーツの怪我のリスクとなる。

さらに、チームスポーツでは、パスするときの精度が落ちたり、ボールをキャッチしたりブロックしたりするときのボディコントロールがうまくいかなくなる可能性があります。

しかし、姿勢というものは、意識的に努力し、定期的に練習することで管理することができます。
正しい姿勢を保つことは、自信につながり、パフォーマンスを向上させ、ケガのリスクも軽減します。

簡単な姿勢の練習で、アスリートはスポーツのパフォーマンスを全体的に向上させることができるのです。

人間が重力下で生活をしている事実を考えると全ての動きの前に静止姿勢の考察が必要な筈ですが、これを軽んじて動的な計測に興味を示す傾向がある事は非常に残念に思います。

ファンクショナルの前にスタティックです。

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