見出し画像

43.物語の主人公であれ

おはようございます。

本日は少年誌を見て思うことを記載していきます。
一部ワンピースのネタバレを含みますのでご注意ください。

少年誌の主人公

私は漫画がすきでよく読んでいます。

最近は途中で読まなくなってしまったワンピースをプライムビデオで追いつこうとしています。

ワンピースに限らずですが、大体の少年誌の共通事項として、主人公が精いっぱい努力して、最終大きなボスを攻略したり、目標を達成したりします。

今回はワンピースを例として取り上げます。

モンキー・D・ルフィ

誰もが知っているワンピースの主人公。

ワンピースは海賊がテーマとなっており、ところどころ懸賞金という形で、ルフィが海賊界隈で土の立ち位置にいるかが示されます。

これをサラリーマンの給与と当てはめて考えてみます。フーシャ村をでてすぐ。まだ知名度のないルフィは当たり前のことですが、懸賞金はかかっていません。フリーランスとして置き換えれば当たり前のこと。

強者を倒していくことで順調に評価を伸ばし、約2年弱経過後の現在では15億ベリー。
稼ぐという意味では少し違う意味合いですが、間の2年こそ修業をしていましたが、それ以外は実践を積み重ねて得た評価。

シャボンディー諸島で離散したときまでは漫画やアニメでは強者との戦闘以外で修業という描写はありません。結果もともと3億までの潜在能力がもともと航海を始めた段階からあったのかなと。
ウォーターセブン、エニエスロビー編で登場したギア2、ギア3は戦闘による実践の結果だったとして1億の潜在能力。

極端な話、フーシャ村を出発して即クロコダイル戦になったとして(2回の敗北はありましたが)勝つことができたのでは?と。

なんせルフィの年齢を考えるとフーシャ村出発から離散までは1年内。そんなルフィが航海後数か月で世界で一目置かれている王下七武海を撃退できるってものすごい潜在能力ですよね?

何となく社会人の年収もそんな感じかなって。
秘めているものがあり、認められれば上がる。
大きな案件をこなしたときなどにようやく伸びる。
実は誰しもカタクリに勝って15億の懸賞金の潜在能力が…?

懸賞金と年収

少年誌みたいに手ごろな敵がどんどん主人公を成長させながら最終目標にたどりつくという世界は一般的に少ないかもしれませんが、常に目的・目標を忘れないというのは見習うべきところ。

特にルフィなんかは初めから仲間はこれくらい、こういう人物を入れようという会社の計画を行ったうえで、常に目的である「海賊王」にひたむきに前進しています。また、仲間もそれぞれの専門性を活かしているからこそ少人数でも大きな海賊団に勝つことができている。また、仲間はそれぞれ夢を別の夢を持っているものの、そのすべてをかなえる可能性がある航海。それもルフィという人柄に全幅の信頼を置いている。

フレンドリーという点は大きいのですが、割と頑固上司ですが。

ある意味で一般社会の年収は懸賞金と重ねてしまいます。
もともとの潜在能力があって知名度がないころには0。強敵を倒して知名度が上がれば上がるほど、懸賞金も上がっていく。

現段階では15億と莫大な金額となっているものの、やっぱり3000万の時代もあった。いきなり15億になったわけではないのです。

そんなこんなでルフィみたいな働き方、ルフィ海賊団みたいな会社っていいなとふと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?