自閉症とADHDへの栄養療法

皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!




今回は自閉症とADHDへの栄養療法ついてお話していきたいと思います。


自閉症・ADHDの原因

早速本題ですが、自閉症やADHDの原因として考えられている

意外なやつとは、、、


カビです。



具体的にはクロストリジアという真菌類です!





このクロストリジアが腸内にたくさんいるとどうなるのか?


興奮性

・攻撃的な行動

・強迫性障害

・粘液性下痢

・便秘

発語の問題


という症状がでます。


つまり、


すぐに癇癪を起しやすくなったり

お腹の調子が悪くなったり

言葉がうまくでなかったり

・コミュケーションがうまくとれない

・落ち着きがない



といったことが見られてきます。



これらの症状があると自閉症やADHDと診断されるケースが

ありますが、実はクロストリジアの感染による症状によるものなんです。



クロストリジアによる影響


クロストリジアは毒性物質を出しすのですが、その毒が腸の粘膜を壊してします。

その結果リーキーガットになってしまうこともあります。



リーキガットになると


・1型糖尿病

・多発性硬化症

・炎症性腸疾患、

・全身エリテマトーデス

・強直性脊椎炎


になるリスクがでてきます。





さらにクロストリジアのような細菌感染している場合はドーパミンが少なくってしまい、


・やる気がなくなったり

・不安が強くなったり

・物事への関心や活動性が乏しくなる





以上のようにクロストリジアには様々な症状の発症に関わっており、

原因不明とされているような症状の原因になっていることがあります。



何故ならクロストリジアがこのような症状を出すことが知られていないからです。




クロストリジアへの対策


ではクロストリジアの対策はどうすればいいのか?

まずは腸内環境を整えるには以下のことを実践する必要があります


・多種多様な食物繊維が多い野菜を摂取する

・苦みがあるものや酸っぱいものを摂取する

・リンゴ酸やキトサン、EDTA

・便秘サポート→アロエ、ビタミンCクエン酸マグネシウムなど

・発酵食品(過剰摂取はしない


以上のことをすることでクロストリジアの増殖を抑えて、

排泄することができます。



しかし、それでもクロストリジアをうまく排泄できない場合がありその時は

便検査をする必要があります。



クロストリジアへの検査



クロストリジアを検査する場合は基本的にはGI-360という便検査をして

本当にクロストリジアに感染しているのか?別の細菌の感染はないか?などを確認して、

検査で検出された細菌に対して効果的なサプリメンテーションをしていきます。



GI360では腸内細菌叢のバランスやどんな細菌が多いのか少ないのか、

また腸内の炎症状態、代謝産物など腸内の状態を包括的に知ることができます!



この検査をすることでより効果的にクロストリジアなどの

細菌にアプローチすることができます!



今回はクロストリジアのお話でしたが様々な細菌が

病気の発症や症状の原因になっていることが多いです。



イタリアの医師はがんの原因はカンジダだと主張しています。



ですので、もし皆さんがなにかしらの病気になっていたり、

症状で苦しんでいるならそれは細菌が原因かもしれませんので

気になる方は検査をしてみるといいですよ!



特に自己免疫疾患や炎症性腸疾患、胃腸の不調、食物アレルギー、関節痛

、慢性疲労の症状でお悩みの方はGI360を検査した方がいいです。


本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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