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ハイパフォーマーになるために~ハイパフォーマンスを生む5つのポイント~

先日参加した勉強会で
「ハイパフォーマーとローパフォーマーの違い」
について話がありました。

ネットにもいろいろ関連した記事があったので
私なりの考えも交えてこのテーマを取り上げてみます。

|ハイパフォーマーとローパフォーマー



ハイパフォーマーとは成果をあげている人
逆に
ローパフォーマーとは成果をあげられない人

です。

では、その違いはと言うと、
能力については、ごく一部の天才をのぞいて
ほとんどの場合、差はないとのこと。

では、何が違っているのか。


いろいろな定義がありますが、
私なりの考えをまとめてみます。

ハイパフォーマーと言われる人は

①目標がある、ゴールがイメージできている
②言動が肯定的
③行動的
④コミュニケーション力がある
⑤柔軟性がある

といった特徴があります。

言い換えると
ローパフォーマーと言われる人はこの逆、
もしくはこのうちのいくつかのポイントで十分な
パフォーマンスができていないということになります。

|ハイパフォーマーになるために


ハイパフォーマーになるためには
その中でも特に次の2つが大切だと私は思っています。

①目標がある、ゴールがイメージできている
②言動が肯定的

これらができていれば、

③行動的
④コミュニケーション力がある
⑤柔軟性がある


は自然とついてくるからです。

ではこの2つを少し詳しくみていきます。

①目標がある、ゴールがイメージできている


大きな目標、すなわちビジョンが明確で
そこに向かう中間ゴールも明確にイメージできていること。

しっかりイメージできていると小さな失敗や遠回りはあっても
自然とそこに向かっていきます。

②言動が肯定的


基本的に使う言葉が

「 ~~ できる 」
「 ~~ しよう 」
「 ~~ する 」

と肯定的になっている。

自分事になっている言動です。


皆さんは
「 ~~ すべき」
「 ~~ しないとダメ」
「 ~~ しなければならない」

と、べき論が多くなっていませんか?
(私もこう書いておきながら耳が痛いところもあります)

相手の立場になってみると、
どちらの言葉を使う人と一緒に仕事したいと思うでしょうか?

|普段から2つを意識する


先述したように普段から2つのポイントを意識していると、
あとの3つのポイントは自然についてきます。

①目標・ゴールを明確にし(途中で変わっても構いません)
②言動を肯定的にする(強引にでも構いません)

ことで、それが

③行動につながり
④まわりとのコミュニケーションがよくなり
⑤うまくいくからこそ行動が柔軟に

なっていきます。


新規事業開発や商品企画プロジェクトは
アイデア発想から立ち上げまで壁の連続です。

ハイパフォーマーであるためとはいえ
一度にたくさん意識することは難しいですよね。

そこでまずは是非、この
①目標・ゴールを明確にし(変わっても構いません)
②言動を肯定的にする(強引にでも構いません)
の2つを意識していきましょう。

この2つを意識するだけで
いろいろなことが前に進むはずです。

私自身もこれまで以上に意識していきます。
いっしょに進んでいきましょう。


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