行動が止まってしまうときは「セルフコーチング」で立ち上がる。
ご存じのように
企画はスピードが命。
行動の遅れの積み重ねが
死活問題にもなりかねません。
とはいえ
なかなか腰が上がらないことって
誰にでもありますよね。
今回はそんな腰が上がらないときに役に立つ
「セルフコーチングのフレーズ」を
お伝えします。
◇セルフコーチングとは◇
コーチングとは
人が自分の心の状況に自ら気づき
ポジティブに行動していけるよう
その人をサポートするスキルです。
そのスキルをセルフコーチングとして
自分に問いかけるだけで
ポジティブに行動できるようになります。
あなたが
やりたいと思っているけれど
なかなか行動できていないことを
思い浮かべてみてください。
この時
「なんでできないんだろう、、」
「どうしたらできるんだろう、、」
と考えたりしていませんか?
これでは状況は変わりません。
さあ
まず次の質問を順に自分に問いかけて
答えてみてください。
1.「それができていたらどんな状態になってる?」
または「どんな気持ちになっている?」
*できているときの自分を想像してみてください。
スッキリした気持ちも想像してください。
(これが大切!)
2.「それによって相手や周りはどうなる?」
どうだろう「周りに迷惑をかけていたりする?」
*迷惑がかかりそうなら、どうしたらかからなくなるかを
想像してみましょう。
それほど問題ない場合はそのまま進みましょう。
3.「もし、うまく行かなかったら自分にはどんなリスクがある?」
*ほとんどの場合、大したリスクはないはずです。
4.「うまくいったときはどんなとき?」
*うまくいったときのことを思い出してください。
そのときの気持ちも思い出して。
5.「 それをやるのにどれくらい時間がかかる?」
*最初の行動は案外時間がかからないはず。
時間がかかる場合は、必ずできる
小さい行動に細分化しましょう。
6.「よし、やろう!!」
*自分で自分の背中を押しましょう。
いかがでしょうか?
そのまま状況にあてはまるとは限りませんが
ぜひアレンジして使ってみてください。
モヤモヤしているときも、できたときの
スッキリした気持ちを想像する。
また、過去にがんばったときの
スッキリした気持ちを思い出す。
これも脳をうまくダマしているのです。
大したことじゃないのに
なかなか腰が上がらないときは
ぜひこのセルフコーチングの
問いかけを試してみてください。
たくさん行動してスッキリしていきましょう!
追伸:
何を隠そう、実は私も腰が上がらないことがたくさんあります。
たとえば、このnote・・・。
文章書くのが得意ではないので、
なかなか腰があがりません。。
ほとんど毎回??このようなセルフコーチングで、
腰を上げて一気に書いています。
書きあがったときのスッキリした気持ちを想像。
これまで書いたときのスッキリした気持ちも想像。
「いつもやってるんだから、やろう!!」
と腰を上げているのです。
かなり効果がありますよ。
ぜひ使ってみてください。
一点注意になりますが、
部下やプロジェクトメンバーに、
急にこの質問を問いかけると
必ず引かれてしまうので注意してくださいね。
コーチングを学ぶと、そんなときにうまく
問いかけができるようになります。
リーダーにはとても有効なスキルなので、
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