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関西風薄味おでんは、実は東京生まれだった?!(東洋経済オンライン記事)

先頭の写真は、「銀座お多幸」の真っ黒なおでん鍋。これが本来の関西風おでん(かんとだき)だというのだからおどろきです。

新記事公開しました。

稲田俊輔『異国の味』に「東京エスニック」代表として出てくる銀座お多幸なんですが、おでん研究家の新井由己『日本全国おでん物語』によると、アレが伝統的な関西風おでん=関東煮なんだそうです。

稲田さんはダシに昆布の味を感じたそうで、さすが味覚が鋭い。
私は昆布の味、わかりませんでした。

新井氏によると「お多幸」の醤油も、濃口ではなく薄口醤油なんだそうです。
そして関西風の薄味おでんは、実は東京生まれなのだそうで。

本当かなーと思って調べたら、どうやら本当らしいとわかりました、という記事です。