清水敬介@清水亭

清水敬介@清水亭

最近の記事

あなたが知らない支配の世界

筆者は 協同組合代表であり 株式会社の筆頭株主であり 会社役員であり SM BARオーナーであり 縛り手であり 鞭の振り手であり SMerである つまる所、変態なのだ。 当然、日常的には変態である事は隠して生きている。 SMが市民権を得たとは言え、まだまだ偏見がありオープンには出来ない。 組合代表と筆頭株主とSM BARオーナーは紛れもなく筆者の性癖に起因した商売だ。 その性癖の一つが支配。 支配と言っても色々あるが事業に於ける支配とは、職員を雇い生活基盤を僕が握って

    • ジャカルタの

      ※画像は全てイメージです。 ーーーーーーーーーーーーーーー インドネシアは敬虔なイスラム教徒が殆どの国だ。 イスラム教では猫を大切にしなさいと言う教えがあり、そこら中に猫が寝ていたりする。そう言うお国柄なので猫達も人間を全く怖がっておらず、割と気軽に触らせてくれる。 その日もいつも通り仕事をしてジャカルタに住む友人と談笑してると1匹の猫がやって来た。 これ又いつも通り撫でたりこねくり回したりしてると友人がこう言った。 "清水さん、日本の猫はかわいいですか?" そんな事

      • ハノイtoホーチミン

        ※画像は全てイメージです。 ーーーーーーーーーーーーーーー ベトナムで仕事をしてそのままインドネシアで仕事だったが、便数の関係でホーチミンから乗る事になった。 他国の国内線に乗るのは初めてで中々ワクワクした。 しかし、それも束の間ドライバーも通訳も別件で動くから行けないと言い出した。 単身での移動が確定し、ワクワクはドキドキに変わった。 翌日、異国での国内移動スタート。 翻訳アプリもあるし問題ない。 チェックインして保安検査も無事パスし、程なくして飛行機に搭乗した。 小

        • パクチーとコリアンダー

          ※画像は全てイメージです。 ーーーーーーーーーーーーーーー 東南アジアでよく好まれる葉っぱ パクチー。 日本ではカメムシの味がすると言われており、好みが分かれる食材だ。 筆者は大の苦手である。 何でもパクチーサラダなる物があり、ボールに山盛りのパクチーが出てくると言い、結構人気があるらしい。 タイの友人曰く パクチーはちょっと入ってるから美味しいのであってパクチーだけを山盛り食べてる人をタイでは見た事が無いらしい。 何でも程々が良いのである。 スパイスカレーに干からび

        あなたが知らない支配の世界

          インドネシア放浪記

          ※画像は全てイメージです。 ーーーーーーーーーーーーーーー 筆者は仕事柄、東南アジア各国に行く事が多い。 そんな中でもインドネシアでの出来事を思い出した。 いつも通りに仕事をこなして、夕食の時間になった。 インドネシアの料理と言うのは甘辛く味付けした物にサンバルと言うチリソースをかけたり付けたりして食べる このサンバルと言うのが秀逸で何にでも合う。 言い換えれば何食ってもサンバル付けるからサンバル味なのである。 サンバルはその辺のスーパーにも売ってあり、日本ではカルデ

          インドネシア放浪記

          縄の技術と人間性のハナシ

          各地に縄会や講習会等、緊縛に触れる機会は多くなった。 弊店も毎月第三火曜(宣伝)に開催しており 自身もSIVAさんの心緊縄会に所属し(宣伝) 紫護縄びんご氏を師と仰ぎ 技術や思考や安全面を教示して頂いている。 コレだけ聞くと筆者を信用出来そうに聞こえるが、それだけで筆者を信用してはならない。 今筆者が受けている信用はSIVAさんやびんごさんの信用であって自身の信用では無い事を自分自身が理解するべきである。 周りが多少フレンドリーだとしてもそれはSIVAさんやびんごさんの

          縄の技術と人間性のハナシ

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑨』

          画像は全てイメージです。 記憶をなぞって書いてるだけですので暇つぶしにどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーー S氏より連絡があり、人を紹介したいと言う。 何だか怪しい。 どんな人物かと聞くと スーチーさんと一緒に幽閉されて死刑になりかけたが民主化したので助かったホテルオーナーの息子と言う。 純度99%のお父さんの経歴やんけ… 「息子の人物像を教えて下さいよ笑」 と聞くと 「え、そのお父さんの息子」 うっすっっ!! 会う必要あるのか怪しいが、暇な僕はノコノコ着いて行

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑨』

          清水、縄始めるってよ【後編】

          前回に続き自分語りの縄メインの健忘録です。 文字好きの方はどうぞ。 前回書き忘れたが 福岡のSIVA女王様が主宰されてる 心緊縄会に所属したのは確か5月ごろだったかな? この会に参加して一気に縄の仲間が出来て楽しく縄ライフを送らせてら貰ってる。 7月 いよいよびんごさんを迎えてのイベントである。 前日はワークショップをお願いしてたが参加者の方々は熱心に学ばれてたのを覚えている。 ワークショップ前に個人レッスン をお願いし、色々教えてもらって閃きや気付きがあった。びんごさ

          清水、縄始めるってよ【後編】

          清水、縄始めるってよ【前編】

          今年も後数日で終わろうとしている。 そこで少し今年を振り返って見ようと思う。 と言っても縄メインの話になる。 振り返った所で読者の皆さんには何の因果もメリットも無い単なる健忘録なので文字好きな方はどうぞ。 1月 パートナーの梓爆誕 『梓が縄好きなので縄やるかー』 全てはここから始まる。 そんな感じで相棒のアムロ氏に縄を習い始める。 筆者は熊本市繁華街の銀杏通りにある 【fetish lab secret】と言う 所謂、SM barを 相棒のアムロ氏と共同で8年間経営し

          清水、縄始めるってよ【前編】

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑧』

          ※画像は全てイメージです。 ※記憶をなぞって書いてるだけですので暇つぶしにどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーー ホテルに着きカウンターでIDカードを提示する女性達 その間友人はソワソワしている。 日本人以外興味が無い僕からみたら全くワクワクしないのだが、そこは好みの問題なのでしょうがない。 彼女達にいくら払うのか聞くと各8000円だそう。 指名に5000円払ったがそれが店落ちで8000円が彼女達の取り分らしい。 当時のレートだと10000円で120000チャットだった

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑧』

          筆者の住む界隈

          時間が出来たので、筆者の趣味であるSM その中でも筆者のSM感について書こうと思う。 誰も得しない自分語りなのでお暇な方はどうぞ。 まずは… あくまでも僕個人の主観であり、他の考えがある事も十分理解している。 この投稿は他者を否定する物では無い事を考慮して読んで頂くと助かります。 本題なのだが、僕のXから来た方々は恐らく変態さんであろうと思うが、noteから来た方は筆者が生息している界隈とは無縁の存在の方が多いと思う。 一口にSMと言っても色々な形がある。 一般的に分か

          筆者の住む界隈

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑦』

          ※画像は全てイメージです。 ※記憶をなぞって書いてるだけですので暇つぶしにどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーー 次々と入れ替わる女の子達を尻目にペットボトルの水を飲む筆者。 S氏はチェンジを繰り返しており 友人はチリチリになった前髪を気にしている。 そうこうしていると、S氏がおもむろに立ち上がり、女の子の手を引き横に座らせた。 その時点で5000円払うシステム ファッションショーのレイと同じ仕組みの様だ。 友人は気に入った子が居なかった様でチェンジを告げ、次の子達が

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑦』

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑥』

          ※画像は全てイメージです。 ※記憶をなぞって書いてるだけですので暇つぶしにどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーー 一旦ホテルに戻り準備を済ます。 トイレは広く、シャワーはガラス張りの仕切りで覆われていて清潔。 そうか、ここが天国か。 備え付けのペットボトルの水は頼めば何本でも無料で持って来る。 が、その都度チップを100円程払うので無料では無い。 シャワーを浴びて水を飲みながらタバコを吸ってると友人から連絡が来た。 ドライヤーを貸してくれと言う。 そう言えば、備え付けの

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑥』

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑤』

          ※画像は全てイメージ画像です。 ※記憶をなぞって書いてますので暇つぶしにどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーー 魔の巣MGMを足早にチェックアウトした僕は友人に連絡を取り迎えを呼ぶ。 何でも友人が泊まってるホテルはセドナとか言うらしい。 可もなく不可もない名前。 程なくしてセドナホテルが見えて… おい! 何と言う綺麗な門扉。 僕が思い描いていたMGMがここにある。 同時に 空港でのやり取りを思い出す。 お前ホテルどこ?俺MGM取ったばい 取ったばい… ばい… ば…

          東南アジア紀行『ミャンマー編⑤』

          東南アジア紀行『ミャンマー編④』

          ※画像は全てイメージです。 ※記憶をなぞって書いてるだけなので暇つぶしにどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーー パチモンMGMなのは一目瞭然だが、今は危機的状況なのでそうも言ってられないのでロビーに飛び込む。 正直、見かけはこうだけど実は…的な希望は少しだけあったが直ぐに打ち砕かれた。 カウンターに立つも人が来ない 誰も来ない。 しかもロビーには明らかに野良犬と分かる犬が数匹寝ており、入り口前でパイプ椅子に座ってる兄ちゃんはフルシカトだ。 あ、ガチのヤツだ。 身の危険す

          東南アジア紀行『ミャンマー編④』

          東南アジア紀行『ミャンマー編③』

          ※画像は全てイメージです。 ※記憶をなぞって書いてるだけなので暇つぶしにどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーー ガビガビに割れたキャリーを引っ張り、関税に移動して友人と合流。 ここでは特に何もなく到着出口に向かった記憶。 空港内で友達に宿泊先を聞いたところ聞いた事の無い名前だった。 僕は経理に聞いた事のあるホテルにしてくれとオーダーしたのでMGMを取っててくれた。 ミャンマーにもMGMあるんだな。 ウチの経理は有能である。 じゃー明日ランチから合流しようと言う事になり、

          東南アジア紀行『ミャンマー編③』