見出し画像

10年後に本屋作ります。

応援よろしくお願いします。
もし、「すげーじゃん!」とブチ上がってくださった方がいらしたら、いったん落ち着いてから読んでください。10年後なので。

※クラファンの宣伝ではありません。退職エントリでもありません。

※続き書きました!計画変更。

本日のメニューはこちら。


概要

改めてこんにちは、はじめまして。お読みいただきありがとうございます。
こうしろうと申します。
東京で会社員をしていて、本とビールと音楽が好きな31歳です。

こんな本屋をつくります。
・本がある
・ビールやらお茶やらが飲める
・音楽ができる

考えていることは後述の通りたくさんあるのですが、今のところ公開できる軸としてはこんな感じです。
今回のnoteは本屋に希望を持っている人に向けてこれから&改めて出会っていきたく、書きました。
本屋やビールや音楽がお好きな方、きっと思い浮かぶあの店舗やこの店舗、あるかと思います。たぶん、そんな感じです。
現時点で考えている、そもそものお話や目指す先についても書いていきます。

そもそもなんで今、10年後に本屋か

単純に、ごく単純に書くと「10年後にも新しくできる本屋があったらいいな」と思っています。
そして僕自身も「好きな音楽をやり、ビールを一杯やりながら本を売る場を持ちたい」のです。

3年前、推しのライブを見に初の海外旅行をしたとき、ロンドンで感動したのはお花屋さんの多さでした。
都心部だとほぼ1駅に1つ以上のペースでお花屋さんを見かけ、贈る人が多いんだろうな、と見るだけでも幸せな気分になりました。
花屋がたくさんある、花を贈る文化がある、どちらも素敵なことだと思っています。日本とはちょっと違っているみたいです。

本の業界に関して言うと、出版不況がずっと言われている中で、ヒット本はあるものの、本を好きな人は減っているんだろうなと感じるニュースがたくさんあります。
ひと月に1冊も本を読まない人が何割とか、学校図書館の貸出冊数は中高生で年間1桁、今年は雑誌がこのくらい廃刊、近所の本屋がなくなった~とか。
また、東日本大震災や各種感染症の流行などこの10年で起きたことをマイナスに捉え、そんな中で10年後の本屋開店を目指すのは無謀かと思う声もあるかとおもいます。
でも、そんな中で…
本を読むことの楽しさ。
本屋を歩き回ることの楽しさ。
本とビールと、本と音楽と、本とビールと音楽と、
ゆっくりすることの楽しさ。
そんな本屋を知っていて、そんな本屋を知りたくて、そんな本屋と出会いたくて希望を持っている人とこれから&改めて出会っていきたく、今回のnote執筆に至った次第です。

そもそもなんで本屋か

ちょっと熱くなってしまいましたが、一旦落ち着いて自分の話をします。

東京都生まれ、千葉県銚子市育ち、出身校はだいたい茨城県、
そんなこうしろうは図書館司書の母に絵本を読んでもらって育ち、
中高一貫校で落ちこぼれたことで読書の楽しさに目覚めました。
中3~高3までガチな図書委員(&委員長)をやり、週6図書館通いに。
本気になりすぎて「本やメディア、図書館の周りにある仕組みをもっと良くしたい」と筑波大学情報学群知識情報・図書館学類に入学。
高校生のときから本の本、業界の本、各種インプットをしていたこともあり、お世話になった先輩には「なかなか見ないオタク」として可愛がっていただきました。
司書や公務員になって図書館業界に進んだり、全く関係ないバリバリのITエンジニアになる人が多い中、大学教員や出版業界などのいわゆる「仕組み側」を担ういろいろな道を考えました。
でも、紆余曲折あり、公共系IT企業のエンジニアとしてちょっと働き、辞めてフリーターになり、副業がてら個人事業主を少しやったりもし、企業就職をし直して今に至ります。

また、音楽やビールへの熱意は今回はちょい出しにしますが、最近こそ切れ切れになりながらも歌うことはやっていて、好きな曲・気になる曲を集めた結果iPhoneには約9,000曲の音楽があります。
この頃何かと話題になるクラフトビールも1パイント1,200円くらいなら躊躇なく出します。

飲食店やライブハウスを開くとか、読み聞かせのボランティアとか、本屋や図書館にファンとして関わるとか、そういう道もあるとは思います。
でも、やっぱり本が好きなので、本を読むだけでなく、本を使い・味わい・楽しみ倒したいし、同じ本好きと話したい。そして、本が広まる未来にかけたい。
本のある場所をつくることで、自分だけでなくお客さん、関わってくださる皆さまもそういうことをできる場所を作ります。

というわけで、ビールを飲みつつ、音楽をやりつつ、本屋をやるというのが10年後にでも叶えられたらいいなと思っています。

こんなことも実現させたい

・樽生クラフトビール(どうせならね…)
・新刊だけでなく古本も、ジャンルや分類を幅広く。
・本以外にも文房具やグッズも取り扱う
・チャイやジンジャーエールなど、飲み物を充実させる
・ジャズセッション
・たまにコンサート的なことができたらすごくうれしい
・移動本屋(旅しながらとか)

これから10年かけて何をするか(まとめの代わり)

1.本屋作りの地盤を固める
→貯金しながら、知識や体力をつけながら、本屋をつくりあげられる力をつける。今の会社員の仕事も「仕組み側」の一端としてきっと繋がっています。
2.健康になる、健康でいる(先日の健康診断がいろいろ、いろいろありまして。)
3.今あるご縁、これからのご縁を大事に大事にする

お願いごと(さっそくですみません

お力を貸してください。
前章に書いたことに限らず、スタート地点の今、圧倒的に知識と経験、情報が足りません。今手元にお金があったところで開店できません。
長い時間をかけて地盤作り、自身の成長、人間関係の構築をしたいからこそ、ジャンクな副収入、短期的な融資やクラファンを最初から使わないというこだわりがあります。
この件を人に話してみて初めて「ガスの工事はそのための業者さんがいる」ことや「地方で私設図書館をやっている人がいる」こと、健康面でも「肝臓に効くサプリを買うより野菜を食べたほうが経済的かつ健康的」などを知ることができ、自分にはない視点をいただいたこともありました。
自分一人でできることの限界を感じながら、もちろん自分自身が成長しつつもご協力をいただきながら、なんとかやらせていただきたい。
こうやって読んでいただいている皆さま、このnoteを下書きから読んでコメントいただいた皆さま、関わってくださる皆さまに厚く厚く御礼申し上げます。
コメントやメッセージも心からお待ちしております。

そして、よかったらなんですが

ここまでお読みいただきありがとうございました。
こういったnoteは今後も投稿しますが、もうちょっと軽く、短く、早く投稿し、シナジーを生むためにFacebookでクローズドコミュニティを作っています。
できたてではあるのですが、「やってみよう」を応援しあうことをモットーに、ぼくで言えば本屋に関することが中心、たまにダイエットの進捗やらなにやらを投稿します。
アイデア段階の話、プライベートな話も多いのでクローズなコミュニティにしていますが、基本的に出入り自由、無料、MLMやら迷惑行為はやめてねって感じです。
クラファンのためとか集客のためとかでは全くなく、こうしろうとこうしろうの周りにあるものを大事にしてくださる方と濃くて長いお付き合いがしたいので、そんな雰囲気いいなって思っていただけるようであれば試しにどうぞいらしてください。
お申込みはメッセージやコメントでお願いします。
「久しぶり!」の後が「最近なんたらビジネスにハマっててさ~」でないことを祈りつつ、皆さまからのメッセージ、お待ち申し上げております。

そして繰り返しになりますが、コミュニティ関係なく、コメントやメッセージを心からお待ち申し上げております。
こんなことできるよ、こんなこと期待してるよ、とか本や本屋、業界がこうなったらいいなとか、1つ1つが励みになります。
お気軽に絡んでください。

本日は以上でございます。
大変長文になってしまいましたが、ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

続きもぜひ。

ではでは。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?