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〜心(思考)の持ち方〜(4)

前回同様、老化に関連した心の持ち方について、印象に残ったフレーズを紹介し、自分なりの感想を書いていきたいと思う。

なかでも衝撃を受けたのが、パラピオシスという方法だ。これは若者の血を老年者に輸血するという、まさに「吸血鬼」のようなアイデアであるが、スタンフォード大学で臨床試験が行われ、その効果が科学的に証明されてきているのだという。

こんな研究が実施されていて、効果まで証明されてきているとは!!

私のような素人は、
「もし、効果まで証明されたら医療の様々な分野で役立つようになるのでは!」
と考えてしまった。

もしかしたら、献血の目的(医療という面では同じだが)が外科手術等のための輸血だけでなく老化を鈍化させることに役立つとしたら、かなりお手軽な方法だと思った。

さらに注目されているのが、いわゆる再生治療による幹細胞移植だ。細胞の再生スピードが滞るのは、幹細胞が衰えるからにほかならない。だとすれば、幹細胞を移植して仕舞えばいい、というわけだ。

がん化の可能性や安全性の評価などの点で難しい部分が残っている。人間ではまだこれからという状況だ。

こちらは、再生治療だ。

無知は私は、全く知ることのなかった2つの研究だが、老化に対する研究が世界的に行われ、たくさんの『お金持ち』の人たちがこれに投資していることを初めて知った。

ただ。。。日本の現状を鑑みると寿命が伸びる分だけ、年金制度をどうするのか議論がさらに過熱することだろう。

中程度の有酸素運動(220 - 年齢)×0.6

適度な有酸素運動の心拍数の計算式だそうだ。

私の場合だと
(220-55)×0.6=99
ということになる。

何となく、上記式をそのまま検索条件にしてググってみたら、ダイエットのサイトでも使われていた(笑)

私は、通常でも心拍数は高い方だと思う。恐らく、あまり良くないことだと思うが。。。

現在、リモートワーク中(ちょうど1年!!)の私は、毎朝、
・腕立て   40回
・腹筋    60回
・スクワット 60回
行っているが、これは有酸素運動ではなく、筋肉の衰えを防ぐためにやっている。

有酸素運動と聞いて、すぐに思い付くのはWalkingだ。
なるべく一日二回を目標に合計2,000歩程度行っているが、Walkingというより、近場のお散歩って感じ。


物忘れの多さを痛感している自分だが、老人と言われる年齢(すでになってる??)になっても、健康的で生き生きとした老人になりたいものだ。

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