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休職に追い込まれたおじさんの日常 - 230921

昨日、今日と大気が不安定なようで、昨日は各地で、豪雨、落雷や竜巻が発生。夕方、私が住んでいる地域も「ゲリラ豪雨」と言葉がピッタリの雨が降った。今日の夕方以降はどうなることやら…

現在の会社へ転職

以前の会社もインドの上の管理層?とトラブルさえなければ、転職をすることはなかった。給与面も予想以上の額を提示され、快諾して入った会社だった。
休職している今、「あのまま、前の会社を辞めなければ。。。」なんて「たら・れば」を考えてしまうこともある。

なぜ休職に追い込まれたのか

日本企業・外資系企業に関係なく、我々のような職種の人間は、結局「稼働率」で評価される。
単純に私の稼働率が低いため、稼働率を上げるためのトレーニングを受けなければならなくなり、そのトレーニングに、私の英語力ではあまりに難しすぎたのが、直接的な原因だ。
仕事はそれなりにあった。しかし、私はマネージャー職。クライアントとの面接の際に、もっとジュニアクラスも一緒に提案すれば、クライアントは安い方を選んでしまう。という訳で、私の稼働率はどんどん下がっていった。
過去のクライアントや知り合いにも連絡をしてみたが、都合よく案件があるはずがない。そもそも、技術者が案件を簡単に獲得できれば、「営業さん」って何すんの?

入社してしばらくは順調だった

今の会社に入社して、最初にアサインされたのは、大手外資生保会社だった。既に稼働していたシステムに新たな機能を追加するのが主な役割だった。
クライアント側のカウンターパートは、2人。2人とも日本人ではなかったが、日本語も堪能だし、我々を「業者」でななく「パートナー」として大切にしてくれた。
当社側の体制は、日本に私1人。Off-Shoreに約10人だった。Off-Shoreのマネージャーとは、すぐに気が合い、他のメンバーともいい感じの協力体制が気付けていた。
そんな体制に、クライアントも満足してくれていたようで、私自身もやる気に満ち溢れていた。この体制を長く続けることさえできれば。。。

まさか。。。そんな。。。

ある日、カウンターパートの1人から退職する旨を知らされた。
そして、後任者はなんと!!

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