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50代の肥満は病気です

こんにちは、高田です。
私のnoteをご覧いただき、本当にありがとうございます。

この記事は『朝がくるのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長がお届けしています。

今回は、50代からの老いない身体づくりシリーズ 9
『50代の肥満』
こんなテーマです。

ごめんなさい、いきなりキツイことを言います。
50代の肥満は病気です。
そしてこの病気をそのままにしておくと、大きな危険が。

そこで今回は『50代の肥満は病気です』そんなお話をしていきます。

ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。

【自己紹介】
整体院の院長として、月間約200名の慢性的な不調で悩む方の声に耳を傾け、その臨床経験を踏まえ『健康で豊かな人生を手に入れる』ため情報を発信しています。

また、文章が苦手という方は こちら をクリックすると同じ内容を音声で聴くことができます。


内臓脂肪型肥満はキケン

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若い頃の肥満は、皮下の脂肪細胞に体脂肪がたまった状態。
これを医学的には『皮下脂肪型肥満』を呼びます。

一方、中年以降の肥満はというと。
肥大化した脂肪細胞が内臓周りに増えてしまう。
これを医学的には『内臓脂肪型肥満』と呼びます。

少し古いデータになりますが、厚生労働省の『国民健康・栄養調査』(2014年)によると。

・肥満の割合は、50代男性が3割強。
・50代女性は2割強

この内蔵脂肪型肥満が、なぜ危険かというと。

血管系の病気を引き起こしやすく、脳卒中や脳血管性認知症の発症リスクを高めてしまうから。

いわゆる寝たきりリスクが高まるのです。

さらに注意したいことが。

肥満で免疫力が低下?

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この内臓脂肪型肥満のさらに怖いところが、免疫力を低下させてしまうこと。

免疫力が低下するメカニズムは、今回お話しませんが。
50代での免疫力低下は、がんの発症リスクも高めてしまうので、注意が必要です。

とここまでは、怖くなるようなお話ばかりでしたが朗報も。

50代の肥満でも、意識的に抗酸化物質をたっぷりとっている人は、がんの発症率が低いというデータがあります。

なので、肥満が絶対に悪というわけではないのですが。。。
肥満をそのままにしておけば、やはり大きな病気のリスクにはなります。

常日頃から、体重や体脂肪をこまめにチェックする。
そんな習慣を心がけたいですね。

今回のお話は、ここまでとなります。
この話が、あなたの健康のヒントになれば嬉しいです。

そして、いつも『いいね』や『コメント』をありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

『朝が来るの楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院長の高田がお届けしました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。

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