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菜食主義者に欠落する、あるビタミンとは?

おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。

整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
『通わないで不調を治す』オンラインの整体院を運営したりしています。

さて、今日は、菜食主義者に欠落する、あるビタミンとは?
こんなテーマでお話しをしてきます。

患者さんへの食事指導のなかで、最近とても気になることがあります。
それは『菜食主義の方が急増している』こと。

菜食主義を否定するつもりはありませんし、むしろ私は肯定派でもあります。
しかし極端な菜食主義には、思わぬ落とし穴があり。
それを知らずに実践されている方が非常に多く、心配になっています。

そこで今日は、菜食主義の方が欠落しやすい、あるビタミンについて。
わかりやすく解説します。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。
あなたは『便秘』で悩んでいませんか?
今回の野菜ジュースもそうですが。。。
便秘を改善しようと食物繊維を意識している方も多いのですが
断言します!!その改善方法は間違いです。
なぜそんなことが断言できるのか?
その答えをまとめた動画を1週間以内に公開します。
便秘にお悩みの方は、チャンネル登録をしてお待ちください。

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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ番組は、こちら▼
(24時間いつでも通えるウチカラ整体院)
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菜食主義のキケン

菜食主義のキケン

患者さんの栄養をしていて、特に気になるのが自己流ダイエットの実践者が急増しているということ。

私の院の女性患者さんの約半数(もうちょっと少ないかもしれませんが)が、ダイエット経験(実践)者です。

多くの方が、これまでの肉中心、揚げ物中心の食生活を反省し、野菜中心の食事に切り替え、動物性食品を徹底的に取らないようにする。
こんな方法を実践されています。

そして皆さん口をそろえて『便秘が改善されて、調子がいい』と植物性食品中心の食事療法を絶賛されています。

食事療法は、あなたが無理なく納得して行える方法が一番です。
そうでないと、長続きしません。
ダイエットは、細く長く行えるのが健康維持に大切です。

しかし長期間にわたってやり方を間違えると、血液中や組織中のビタミン濃度が低下することがあります。

動物性食品を全く取らず、野菜や雑穀、大豆製品といった植物性食品 だけの偏った食事を長期間続けると、ある栄養素が欠乏する可能性が高くなってしまうのです。

栄養素の中でも、動物性食品に含まれていて、植物性食品にほとんど含まれていないビタミンがあるのをご存知ですか?

通称『赤いビタミン』とも呼ばれるビタミンB12です。
このビタミンB12が不足してしまうと、悪性貧血になったり神経障害を起こしたりします。
ビタミンB12は、腸内細菌によっても構成されます。

また、植物性、動物性の両方の食物をバランスよく摂っている方なら、体内に蓄積されています。
そういった方が、ビタミンB12が不足することは、ほとんどありません。

他にも、極端に動物性食品を取らない方は、ビタミンD、鉄、カルシウム、亜鉛なども足りなくなってしまいます。

これらの栄養素も、動物性食品に多く含まれる傾向にあり、鉄やカルシウムは、植物性由来のものよりも体内に吸収されやすくなっています。

特に若い女性は、貧血予防にも肉や魚を取ることは大切です。
野菜などの植物性食品しか摂らない食べ方は、必要な栄養素が十分に取れないため、栄養バランスが良い食事とは決して言えません。

 はっきり言って、偏食です。
あなたの体にはビタミンB12をはじめ、もっと欲しがってる栄養素があるのかもしれません 。

ということで、今日の話はここまでになります。

この放送をお聴きのみなさんが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。

体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。

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