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ご存じですか?『減酒外来』

おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。

整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
24時間いつでも通えるオンラインの整体院を運営したりしています。
さて、今日は、ご存じですか?『減酒外来』
こんなテーマでお話しをしてきます。

あなたは『減酒外来』という診療科目を知っていますか?
最近、こんな外来が病院では急増しています。

お酒のせいで身体に不調があるときに活用できる場所なので。
あなたがもし『そんな外来、知らない』というのであれば。
きっとお役に立つ内容となります。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。

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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼(※ただいま、音声の配信準備中)
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依存症予防は、断酒から減酒の時代へ

依存症予防は、断酒から減酒の時代へ

最近注目されている『減酒外来』
減酒外来とは、アルコールをやめるほどではないが『飲酒量を減らしたい』『お酒と上手に付き合っていきたい』という人を対象にした外来。

かつては、アルコール依存症やその予備軍の人たちには『断酒』という選択肢しかありませんでした。

しかし、お酒をやめることは難しく、一度やめてもリバウンドしたり、断酒をすすめられたりするのが嫌で、病院に行かないという人も多いことから。
減酒が注目されるようになりました。

2013年の厚生労働省の調査によると、アルコール依存症者数が推定で109万人。
その予備軍と言われる『多量飲酒者』は、980万人もいるのだとか。

今は予備軍でも、そのままお酒の飲み方を変えなければ、アルコール依存になってしまうことは避けられないかもしれません。
そうならないためにも、減酒外来は有効な選択肢。

しかし減酒外来にかかるには、ハードルが高いと感じている人は少なくありません。

早く対策すれば、短期間で改善できる

早く対策すれば、短期間で改善できる

ではどんなタイミングが減酒外来のかかり時なのでしょうか?
若い人は、お酒を飲み過ぎた場合、体の不調により先にメンタルに不調が現れることが多いです。

例えば、よく眠れない、眠っても疲れが取れないという状態が続くと、気分が落ち込んだり意欲が低下したりするなど、うつぽくなります。

憂鬱さを晴らそうと、ますます酒量が増えると、うつのような症状が重くなって日常生活に支障をきたすようになります。

このような場合は、眠れなくなったという段階で、専門家に相談するゆにしましょう。
手遅れになると減酒では済まず断酒を選択するしかなくなります。

ということで、今日の話はここまでになります。

この放送をお聴きのみなさまが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。

体質改善の専門家 たかだ でした。
次回の放送で、またお会いしましょう。

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