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年齢を重ねるほど『小食はNG』その理由とは?

おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。

整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
『通わないで不調を治す』オンラインの整体院を運営したりしています。

さて、今日は、年齢を重ねるほど『小食はNG』その理由とは?
こんなテーマでお話しをしてきます。

最近とても流行している健康法の一つに『小食』があります。
確かに小食にすることのメリットは多く、私もラジオの中で何度もお話したり。
私自身が、小食を意識しています。

しかし、年齢を重ねるごとに小食のデメリットも増えてしまうのです。
今日は、あまり知られていない『意外な事実』をお話します。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。
YouTubeチャンネルの方では、お知らせをしているのですが。

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小食はNGの理由とは?

小食はNGの理由とは?

では、ここから今日のテーマのお話です。
患者さんに食事の指導をしていると、こんな言葉をよく耳にします。

『肉は体に悪いから、食べなくなったら痩せた気がする、やっぱり少食が健康に一番』
『でも最近、風邪をひきやすくなったような気がする』

 一昔前は、1日30品目を食べましょうと言われていて、食事中に1つ 2つと数えた記憶をお持ちの方も多いと思います。

 結局、経済的な負担もあり、現在では推奨されていないようです。
それに代わって最近では、肉は体に悪いので少食が健康に一番など。
食品数を減らした方が、体にいいと思われてる傾向があります。

日本は、飽食の時代と言われて久しい上に、肥満人口が増えています。
現代社会は、ファーストフード、ファミレス、コンビニ、24時間営業のスーパーなど、いつでも 食事ができる便利な生活環境が整えられています。

こういった豊かな食環境がもたらしたのが『メタボリックシンドローム』でした。
少食は、暴飲暴食を改善する目的で『食事量を減らす』であったり『食品数を減らす』のであれば、おすすめの食事療法です。

しかし、健康が維持できる人にとできている人にとって、本当に少食は必要なのでしょうか?

実は年齢を重ねるにつれて、少食は老化を加速させていく可能性があるのです。

更年期になると筋肉量が減少し、基礎代謝量が落ちてきます。
また、ホルモン分泌も低下し、栄養素を吸収する能力も衰えてきます。
その結果、肌の弾力もなくなり、骨粗しょう症にもなりやすくなります。

さらに年齢を重ねると、いろいろな事が低下してきます。

・食欲の低下
・唾液の分泌量の減少
・胃液や膵液などの消化液の減少
・味覚細胞の減少
・噛む力や筋肉の衰え
・大腸機能の低下

などが、自然と発生してきます。
こういうことから、食事摂取量が減って栄養不足になると、体力や免疫力が下がっていきます。

その予防対策として、年齢を重ねれば重ねるほどに、主食・主菜・副菜に乳製品・果物を加えた、栄養バランスの取れた食事をする必要があります。
つまり、 少食は NGなのです。

特に、おかずに当たる肉・魚などのタンパク質は、体を作る材料となるので十分に取らなければなりません。

日本は、5人に1人が65歳以上の高齢者です。
元気で明るい老後を迎えるためにも、日頃から栄養バランスに気をつけたいものです。

 ということで、今日の話はここまでになります。

この放送をお聴きのみなさまが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。

体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。

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