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非常時における情報収集、肉体疲労とメンタルケアの重要性

本記事を書いている現在(2024年1月1日19:00時点)、地震速報をずっと見ている方々は多いと思う。

身を守るために情報収集は大切である。情報収集は公的な情報のみ身を守る行動に移すために活用し、徐々に明らかになるだろう情報は後で入手と割り切らなければいけない。

事態が気になるのは分かるし、落ち着いたかどうかを知りたい気持ちも分かる。しかし、ずっと災害情報を見ていると、徐々に心身が摩耗していきメンタルに悪影響をきたす可能性がある。

新型コロナウイルスが国内で大流行したときも、頻繁にニュースやネット上の記事ばかりに見ては気を病んだ人が少なくなかった。SNSの誤情報に振り回されていた人たちもいたと聞く。

不安を抱くことは生物にとって防衛本能である。
しかし、自然災害はどうしようもない。

情報は必要に応じて収集し、肉体疲労の防止やメンタルケアに努めることも大切だ。周囲に一緒にいる人がいるならば、そこから情報を得るという姿勢もあって良いだろう。

無責任と言われるかもしれないが、こういう考え方も身を守ることの1つとお考えていただければ幸いである。

ここまで読んでいただき、感謝。
途中で読むのをやめた方へも、感謝。

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