2024年7月7日、8日に英語おんりーの医療系ピッチ&マッチングイベント、HVC KYOTO 2024を京都で開催します。

大学の研究者もWelcome！

今年からは大学の研究者の発表にも重点を置きます。
「事業計画とかよくわからない」で構いません。ヘルスケアビジネスは規制産業で、取りうる打ち手は実は限られていますが、それを研究者の方に学んで事業計画をかけ、なんてどだい無理な相談なのです（と言いつつ、これまで8年間、それを突っ込み続けてきたのはほかでもない筆者ですが…）。

事業アドバイスセッションでゲタを履こう！

最終発表はある意味では我々アドバイザーたちが磨き上げたスタートアップの皆さんのお披露目の場です。ただ、そこに登るまでに最低2回はアドバイザーが味方になって事業計画とピッチの進め方にアドバイスを行います。ピッチの重要な点は、如何にして味方を作るか？しかもイノベーションエコシステム界隈で名の知られたアドバイザーに、自社の技術を語ってもらえるか？にかかっています。研究者やCEOが伝えることができる魅力はN=1か2ですが、アドバイザーを味方に引き入れることができれば、５か６、もしくはもっと協力になります。

デジタルヘルスもお待ちします！

生成AI、医療DX、デジタルセラピューティクスなど、様々な情報、デジタル技術が医療を変革しています。HVC KYOTOでは当初よりAIやオンライン診療も対応してきましたが、パンデミックの期間からこの傾向は加速しており、メンターにも専門家にご対応いただいています。

そして英語

HVC KYOTOはAll Englishのイベントです。医療は地域の差はあれ、人類共通の課題です。更に日本に取って都合が悪いのは、主戦場は米国であり英語で勝負しなければいけないということ。でも安心してください！自動車や半導体ををはじめ、製薬業界ですら日本企業は一定のプレゼンスを持っています。Japanは世界ブランドです。後はあなたが英語でコミュニケーションするだけ。

グローバルの戦い

アドバイザーだけでなく、海外のスタートアップもピッチに参加します。自分の事業が海外で通用するのか？確認する良い機会です。

コミュニティに参加しよう！

このコミュニティは単なる人の集まりではありません。HVCでは過去に参加者同士が意気投合して事業を創出し、数百億円のDealにつながったケースもあります。セッション後に祇園で落ち着いて飲むのもよし、翌日に鴨川ランで一緒に汗をかくもよし、この数十人規模のコミュニティだからこそ実現可能な密度が、あなたの研究を、事業を加速します。

ご応募をお待ちしています！