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必見!デッドリフトをやる時に「床引き」をおすすめするワケ

こんばんは。
埼玉県草加市、東京都駒沢公園・曙橋の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉(@trainertomoya)です。

みなさんは、デッドリフトを行う時にどのように行いますか?

ラックから外して、床に着けずに行う方や浅くやる方、色々なやり方があります。

私は、特に怪我などで身体の動きに制限がなければ、床から引き始め、毎回床に下すのを繰り返すやり方がいいと考えます。

その理由を簡単に今日はご紹介します。


デッドリフトとは?

まず、デッドリフトについて簡単にご紹介します。

この種目は、フリーウエイトのBIG3と言われる種目の1つです。
※BIG3とは、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトのことを指します。

この種目は、主にハムストリングス・お尻・背中を中心とした部分を鍛えていきます。

ちなみに私が1番好きな種目でもあります。

おすすめする方法と理由

この種目は様々なやり方がありますが、その中でも床に置いてある重りを引き挙げて、また床に戻すやり方があります。

このやり方を個人的にはおすすします。

その理由として、可動域を大きく使いくということもありますが、瞬間的に体幹部へ力を入れるという意識が出来るからです。

実際にやってみると分かりますが、それなりの重量で床から引き始めるには、セットして、動く瞬間に体幹部に力を入れないと上手く引き始める事が出来ません。

フォームが乱れることで、怪我のリスクが高まったり、目的の部位に刺激を入れることが出来ません。

スポーツ動作の動き始めと言うのは、リラックスしている状態から、瞬間的に力を出さないといけません。

これが出来なければ、パフォーマンスを発揮することが難しくなります。

スイングや走塁、ピッチングなどにもつながってきます。

まとめ

そういった理由で、私はデッドリフトは床から引き始めることをおすすめします。

これはあくまでも、最初にお伝えしたように怪我などで身体の動きに制限がなければ・フォームが正確に出来るなどの前提条件がクリアした場合におすすめしますので、いきなり始めるのは、少し待ってくださいね。

よくYoutubeなどで無理やり重いウエイトをつけて、やっている選手もいます。

トレーニングというのは、パフォーマンスUPや怪我予防の為に行います。

無理なことをして怪我してしまっては意味がありません。

このnoteを読まれている方は、その点はしっかり理解いて行うようにしましょう。

また、来週にあるお知らせをします!

そのお知らせですが、夏休み期間限定の指導に関してです。

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野球の動作改善専門トレーナー北村智哉

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