投げる_ドリル_キャッチボール

キャッチボール前にやっておきたい投球ドリル

埼玉県草加市、東京都駒沢公園・曙橋の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉(@trainer_tomoya)です。

今日は、題名通りの「キャッチボール前にやっておきたい投球ドリル」をご紹介します。

投球ドリルというと、ピッチャーしかやらないイメージですが、今回ご紹介するものは、どのポジションにも合うものですし、怪我予防などの観点からみてもおすすめです。

肘が肩よりも低くなってしまう・・・

キャッチボールをしていると、「肘が肩よりも低い」と言われたことや、言ったことはありませんか?

肘が肩よりも低くなってしまうことで、肘への負担が大きくなり、肘の痛みが出てきます。

いわゆる野球肘です。

これを改善していく為に、肘を投球時に肩よりも低くならないようにしないといけません。

ただ、キャッチボール時にそれを意識するというのも難しいので、その前段階でウォーミングアップなどでドリルを挟むことを私はおすすめします。

いくつかあるうちのドリルの1つを今日はご紹介します。

ピッチングドリル

①両手を下ろした状態で立つ。
②ボールを持つ手を後頭部に持ってくるように腕を挙げる。
③その際に、肘が肩の高さよりも高いことを意識する。
④20〜30回を目安に行う。

このドリルも最初は、肘の位置を確認しながら行なってください。

まだやり慣れてない選手が、確認しないで行なっていると、次第に肘の位置が下がってきてしまいます。

それでは、行なっている意味がありません。

ビデオに撮ってもいいですし、また2人1組みなどでチェックしながら行うというのもいいと思います。

キャッチボール前のちょっとした時間を使って、行なってみてください。

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埼玉県越谷・草加の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉


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