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#よ(15) コラム コトバを眺めて

 このコロナ禍で人は生き続けていて、生きていかなくちゃならない。それにはいつも一歩踏み出し続ける、前のわからないドアを開けたり角を曲がってみる。
 友人のコトバを最近は何度も思い起こす(決して一休和尚やアントニオ猪木ではない)。
 「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし  踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」迷わず、自分を信じて「行ける」かな。
 世界は大きく変わっている。日本にいたり、
地域にいたり、家族の中にいる続けていたらわからない。ナイジェリアに行ったり、カンボジアに行くと、日本が見える。
 日本に住むと日本がわからなくなる。日本ファンが日本を盛り上げる。ありだと思う。強固な共同体があるかもしれないが、外からの眼はとても大事だと外に出ると判る。

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