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何もできない、悔しい…。気分が滅入ってしまって同人活動もままならないあなたへ、今伝えたいこと

こんにちは、ほうりです。


2024年は前代未聞の出来事から始まってしまいました。


能登半島地震で被害にあわれました皆様、心よりお見舞い申し上げます。


1日でも早い復興を祈らせていただきます。


のどかな雰囲気が一変してしまい、お正月の特番は軒並み緊急地震速報と津波警報、そして被災地の惨状が映し出されています。



そんな目を覆いたくなるような映像や情報を見聞きする度、私を含めた安全な場所にいる人たちも焦燥感や不安に苛まされ、何をするにもやる気が起きない、自分だけこんな安心安全な場所に居ていいのだろうかという罪悪感に包まれている人も少なくはないと思います。



私もかつて、東日本大震災の時、多少揺れはしたものの被害はさほどない地域でした。
しかし繰り返し流される津波の映像や倒壊した家屋、日に日に増えていく犠牲者の数を見て


「なんて自分は無力なのだろうか」
「こんなに苦しんでいる人がいるのに、のんきに同人活動なんかして良いわけがない!」



という考えに蝕まれ、テレビを流しながらSNSを見て、ひたすら震災関連の情報を漁っては、有益かどうかが分からない情報をRTしていました。



それが被災地や被災地近くにいるフォロワーさんたちの為だと信じて疑っていなかったのです。



そしてその7年後の2018年9月6日。


今度は私が周囲から心配される側になりました。
胆振沖地震による北海道全域ブラックアウトと激しい揺れ(とはいってもこちらもさほど被害はありませんでした)に、私のフォロワーさんたちはとても心配したと後日語っていました。



しかし当の私は自分が被災したとはこれっぽっちも思っておらず、それどころか勤めていた会社に連絡が付かないので自転車をこいで直接出向いたはいいですが、停電の影響で自動ドアが開かずにとんぼ返りしたというオチ付きの一日を過ごしていました。


そのついでに食糧も買い、札幌の観光名所の一つである札幌テレビ塔が見える大通公園2丁目を帰りに通りがかったのですが、

雲一つない晴天の秋空の下で、子どもたちが遊んでいる光景が目に入り「ああ、なんだ。日常を送れているんだな」と強く思ったことを覚えています。



物心ついた時からずっと灯っていたテレビ塔の時刻が消えただけの日常がそこにありました。



そしてその夜、なかなか寝付けないでいた私が家のベランダから夜空を眺めると、今まで見たことのない数の星々が見えました。

「天然のプラネタリウム!!」と、感激してモバイルバッテリーで充電したばかりのスマホで写真を何度か撮っても結局真っ黒にしかならず諦めてふて寝したのも覚えていますw


その次の日、電気が復旧し、溜まっている洗濯物を片づけたりもっといい性能のモバイルバッテリーを求めて再び自転車で家電量販店へ行ったり、SNS上や直接電話をかけて無事を知らせたりして、ゆっくりと日常へと戻っていきました。



東日本大震災では傍観者
胆振沖地震では被災した当事者



そして今回の能登半島地震では私は傍観者なわけですが、焦燥感や不安は最初は覚えたものの、東日本大震災の時と比べてかなり落ち着いたマインドを保ちながら、動画投稿やサムネイルの作成、そしてこの記事を書いています。


こう思えるようになったのはマインドコーチングを学んだからというのもありますが、それ以前に被災者であった胆振沖地震で感じたことが焦燥感や不安を取り除くきっかけになったという考えを述べていきます。



この記事が少しでも、被災した方たちに何もできないという無力感や自責感、共感疲労に苛まされてしまい、同人活動を始め私生活に支障が出ている人たちの支えになれればと思います。



そして繰り返しになりますが、今回の地震で被害にあわれました皆様、心よりお見舞い申し上げると共に、今回お亡くなりになられた方々に、心よりご冥福をお祈り致します。
またこれに伴い、対応に当たられている全ての皆様に感謝を申し上げます。

メディアは一部分しか映し出していない

そもそも地震や災害の映像は、視聴者たちに危機感を行き渡らせるためだったり、今、その場所で起こっている惨状や避難所の現状を放送することで、救援物資の手配やライフラインの復旧を求める意味で流していると私は思います。


また、その場所へ向かう途中の人に向けて「ここはこういう状態だから来てはダメ!」という警鐘を鳴らす意味でも、包み隠さずに被災地の現状を流すのはとても大切だということは分かっています。


しかし被災地の全ての有様をメディアが流すのは限界があります。


震災という非常事態において放映する優先順位というのは確かに存在します。緊急性を要する場所や人物を流すことで、多くの人たちに「こんなに困っている人たちがいるんだ!何とかしないと!!」という気持ちを芽生えさせるためですよね。



私も東日本大震災発生当時から数日時間、繰り返し流される津波や倒壊した建物、また帰宅難民の映像を何度も見て
「この人たちは不安な気持ちで過ごしているに違いない…力になりたい!」と強く思ったはいいのですが、その映像を繰り返し見続けることで、募金をしても


「こんな額じゃ足りないんじゃないのか」
という焦燥感や不安が中々消えませんでした。


しかし自分が胆振沖地震の被災者となった際、東日本大震災時に感じた焦燥感や不安を覚えていたかというと、実はそんなこと無かったんですよね。


確かにいつ電気が復旧するかという不安はあっても、私は東日本大震災後に、防災グッズとしてモバイルラジオやバッテリーや非常食を備えていたし、冷蔵庫の中にあるありあわせの食材で料理を作ったりして、逆に不安がる家族に発破をかけていたぐらいでした。


備えていたから多少の余裕があったり比較的被害が少ない場所だったからでもありますが、先述した通り、私は電気が付かないだけの日常が送れているという認識でしかなかったので、フォロワーさんたちの心配の呟きを見て「うわゴメン。めっちゃ元気なんだけど…」という意味で罪悪感を覚えたくらいです(笑)


つまり震災に見舞われた人全員が、不安や焦燥感に押しつぶされそうに過ごしているわけではなく、こんな感じで過ごしている人も少なからずいるのではないかということです。


しかしそんな風に過ごす人たちをメディアが取り上げたところで緊急性は感じられませんし、危機感も視聴者には伝わりません。緊急性や危機感を伝えるためには、不便な場所で不遇な状態に耐えている人たちや状況を伝えた方が良いのは百も承知です。


ただそれがメディアが映す情報がすべてと思い込み、

「震災にあった人全員が辛い思いをしているから、私は楽しんじゃダメなんだ」
「震災にあった人のことをもうとぬくぬくと過ごしていいはずがない」

と自分を追い込んでしまうのはどうかと思うのです。



メディアに映されていないだけで、胆振沖地震当時の私みたいに日常を送れているじゃんと感じている人は決してゼロではないはずです。



そして私はむしろ私を案じ過ぎて心配で夜も眠れなかったと伝えられた際、嬉しい反面申し訳なさを感じました。



こっちは電気が付かないだけの日常を送っているし何なら星空が綺麗で感動を覚えて眠りについたのに、なんだか却ってすみません、といった感情です。


なので安全圏にいる方で、被災した方に申し訳なく思い同人活動や日常生活が送れないという人は、まずメディアが取り上げる情報が全てではないこと、メディアの裏側にはいつもと変わらない日常を送っている人がいるであろうことをまずは意識してみてください

脳は強いリアリティを感じたことを現実として認識する

そしてこれはかつての東日本大震災の時に、被災地の映像や情報に触れる度に不安や焦燥感に苛まされていた私を含め、今現在同じ状況に陥っている人にお伝えしたいのですが、
脳は視覚から得る情報に強く影響されやすく、記憶に定着されやすいとされています。



なので被災地の惨状を伝える映像を繰り返し見ていると、たちまち記憶に定着して、脳はそちらに強いリアリティを覚え始めてきます。



そしてリアリティを覚えた脳が起こすアクションは、自分が安全圏にいるにも拘らず被災地にいるのだという錯覚を引き起こしてしまうわけです!!



これは追体験と言われるものであり、厳密に言えば過去の失敗を何度も何度も思い出すという体験のことを言います。


トラウマという言葉がありますが、これも元をたどっていくと強烈な追体験をしている状態に当たります。



つまり、あまりにも生々しい被災地の惨状を映し出した映像を見ることで、視覚情報から強い影響を受ける性質の脳が、不安や恐怖といった強い感情に晒されてリアリティを覚え始める

リアリティを覚え始める=現状として認識し始める

自分がその場にいないのに被災したのと同じだと脳が錯覚し、自分もまた被災した当事者として受け止めてしまい追体験をしてしまっている


という状態になり、無力感や自責間、共感疲労が起こってしまうというメカニズムなのです。



そのため、ある程度震災関連の情報を受け止めたら一度テレビやSNSから離れることをお勧めします。



そして震災の追体験で恐怖や不安を覚え疲労してしまった自分を安全圏に引き戻す意味でも、深呼吸を3回繰り返してください。



辛いニュースや恐怖や不安を覚えているときは無意識的に呼吸が浅くなってしまっています。


また肺に深く息を取り入れるだけで、呼吸に脳が集中できるため、不安や恐怖といった感情をリセットすることができます。

その他に出来るメンタル回復術

深呼吸の他に自分のマインドを安全圏に引き戻し、被災地に思い入れすぎずにメンタルを守る方法は他にもあります。

運動をする

今回の件に限らずとも日々生きる中でむしゃくしゃしたりストレスを感じた場合に私は運動を推奨しています。



とはいってもガチガチの筋トレやハードなジョギングではなく、家の周りをゆったりと長い時間をかけてウォーキングするくらいの強度で大丈夫です。



何故運動がメンタルケアにいいかというと、運動をすることによって脳内では「エンドルフィン」と呼ばれる物質が分泌されます。



このエンドルフィンは多幸感や高揚感といった、スカッと晴れやかな気分になれる効果が認められています。



またエンドルフィンには一時的に心身の痛みを忘れさせてくれる鎮痛鎮静作用もあり、苦しい気持ちや不安から逃れて幸せな気持ちになることも明らかになっています。



なので安全圏にいて、どうしても震災関連のニュースから離れられないという人は、意識的にスマホを置いてゆっくりウォーキングをするとか、もしくはテレビ体操を3回繰り返し行う等で体を動かして、脳を追体験状態から今の日常へと引き戻しましょう。



ちなみに今の時期は路面が凍結しているのでいつも以上に歩くことに集中しなければこちらの身に危険が及びますので、ウォーキングをする際は特に気を付けてください。

ネガティブダストビン

震災関連の情報を見続けて不安で怖くて仕方がないという人は、SNSやテレビの電源を切った後、チラシの裏や紙を用意して、今の自分の気持ちを正直に書き殴っていってください。



私は過去に逆カプや地雷カプ憎しの感情を吐き出すためにやりましたが、これは震災の情報を受け止めすぎた自分が今抱えている不安や恐怖を脳内から追い出すためにも有効な方法です。



書き方の例としては・・・。


不安で不安で仕方がない

何が?

正月早々こんなことが立て続けに起きてしまって今年一年悪いことしか起こらないのではないかという不安でいっぱいだ

どうして正月早々に立て続けにこんなことが起きたから今年一年悪いことしか起こらないことになるの?

だってこんな悪いことが起こる年始他になかったじゃん

悪いこと=地震として仮定するなら、調べたてみたら年末年始に割と大きな地震は過去に何度か起こっている。それでも何だかんだでここまで歴史は続いてきたじゃん



という感じで、ひたすら出てきた不安に対して「何故?」「どうして?」という疑問を投げかけていきます。



この「何故?」「どうして?」と自問自答することにより、抱えている不安や恐怖の本質的な部分があぶり出されていき、最終的にその不安や恐怖をびりびりに破いて捨てることで、脳が不安や恐怖が物質化したと錯覚し、そう言った感情を薄れさせてくれます。

スリー・グッド・シングス

人間は生き抜いていくためや危機的状態を回避するために、ネガティブな情報にフォーカスしやすい生き物です。



メディアやSNS等で震災や災害に関する情報を集めるという時点で言えば脳が正常に動いていることに他ならないのですが、安全圏にいるのに同人活動どころか自分の生活すらままならないほどの不安や恐怖に苛まされてしまい、いざというときに動けない状態では本末転倒です。



そのため普段からネガティブな情報よりも前向きで明るくポジティブな情報へフォーカスしやすいマインドを構築する必要があります。



それは寝る前に『いいこと』を3つ思い浮かべたりノートに書くというものです。



寝る前の脳はリラックスした状態であり、寝ている間はその日あった出来事を整理整頓してくれるという特性を持っています。



寝る前に悪いことが思い浮かべば、寝ている間にその記憶は潜在意識や無意識の中に追いやられてしまい、目覚めが最悪というのはよくあるパターンです。



そのためあえて寝る前に、その日あった言いことを振り返ったり紙に書いたりすることで「今日も一日いい日だった!以上!!」で完結させ、寝ている間の記憶や次の日の目覚めが良くなる効果が見込めます。

感謝の気持ちを常に持つ

これは昨年の11月から私が行っている習慣ですが、始めて二日目にお金に対してのマインドブロックが取れた上、一カ月もしない内にメンタルが丈夫になりましたし、全ての運気が急速に上がったのを実感しています。



それは常に感謝の気持ちを持ち『ありがとう』を口癖にすることです。



何故感謝の気持ちを持ち「ありがとう」を口癖にすればメンタル面が向上し、総合的に運気が上がるかというと、私達の脳は、常にリアリティのある考え方を現実として捉えるからです。



例えば常日頃から
「お金がない」
「時間もない」
「だから生活を変えられない」
と言っている人がいたとします。



「お金がない」
「時間がない」
「だから生活を変えられない」


という言葉が繰り返されることによって脳はその状態を現状だと認識し、その状態が心地がいい空間(コンフォートゾーン)だと定めます。



するとその人がいくら
「こんな自分じゃダメだから副業しよう!」
「副業する時間を作ろう!!」
と奮起したところで、脳にとっては
「お金がない」「時間がない」⇒「だから生活を変えられない」という自分が心地よく自分らしいという判断を下しているため、いくら副業しようとして時間を増やそうとしても全く生活が変わらないという状況が延々と続くわけです。



そして人は無意識のうちにコンフォートゾーンと定めている現状に見合った情報しか仕入れることができません。



これはコンフォートゾーンの外側に発生してしまう心理的盲点(スコトーマ)に隠されてしまい、スコトーマは脳幹にあるRAS(網様体賦活系/reticular activating system)のはたらきによって作られます。



RASとは情報収集や選別に関わるフィルターであり、何らかの目標を持って行動しているときに、それを達成するための情報を集めてくれる役割を持っています。
※※数か月後にイベントに行く予定を立てた場合、自然とイベント会場近くのホテルの情報や飛行機の情報が自然と目に入ってくる現象がこれです※※



つまりこの例で言うと、
「お金がない」
「時間がない」
「だから生活を変えられない」
というコンフォートゾーンの中にいる限り、RASが集めてくる情報は、お金にならない副業の方法だったり、結果が出るまで時間がかかる非効率的なものだったりという、今の生活を変えられないに相応しいものばかりなのです。



ではこの例を踏まえた上で、感謝の心を持ち「ありがとう」を口癖にするとどういったことが起こるのか。


まず「私の周りには常に感謝の気持ちに溢れている」ということに気づいていき、感謝の気持ちで溢れている世界に自分がいることに脳がリアリティを覚え始めます。


すると脳は「そうか、感謝の気持ちに溢れている世界が自分らしいんだな」となってその世界を現状だと思い始め、コンフォートゾーンが「感謝の気持ちに溢れている」に定められています。


すると「感謝の気持ちに溢れている」というコンフォートゾーンに見合った情報をRASが集めて来てくれて、毎日何かしら「ありがとう!」と言いたくなるような出来事が起こりやすくなります。


それは大きなものでも小さなものでも関係なく、本当に心から「ありがとう!!」と言いたくなる出来事です。


そして「ありがとう!!」が起こりえる毎日を過ごし、更に「感謝の気持ちに溢れている」コンフォートゾーンに定着していくと、段々と不愉快な気持ちになる出来事や不平や不満に感じることは心理的盲点(スコトーマ)に隠れて見えなくなっていき、お金に対してのマインドブロックが外れ、メンタル面の向上や総合的に運気が上がっていくというわけです。




なので今回の震災に関しても感謝の気持ちとありがとうを口癖にすることで、必要以上の情報を取り入れず、まずは自分が無事でいられる状態にありがとうと感謝を捧げ、被災地の情報やニュースに関しては不要な干渉をしないと思えるようになり、自分自身のマインドや生活を守ることができるようになります。

暇なときこそありがとうを

それでもどうしてもふとした瞬間に、被災地のことを思うと胸が苦しい、不安で仕方がない!という人は、身の回りのものや出来事に対して「ありがとう」を唱え続けて下さい。



人は、生き延びるための本能として暇な時ほど不安を膨らませる生き物でもあります。



そのため暇な時ほど悪い予感に苛まされてしまい、何もできなかったなんて日も今に限ったことじゃなく結構あります。



なので、


●お気に入りの服を着ていること
●温かい部屋に居られること
●トイレに行けること
●お風呂に入れること
●スマホやパソコンを使えていること
●萌え語りに付き合ってくれているあの人へ対して
●有益な情報を無料で発信してくれるメンターさんに対して
●いつもそばにいてくれる家族に対して
●こうして生きていることに対して



本当些細なことでも構いません。
当たり前にあると思っていたことに「ありがとう」と繰り返し伝える度に、潜在意識が書き換わっていきます。


そして先述の通り脳が「そうか、ありがとうと呼べることがたくさんあるせかいが私に相応しい世界なんだ」と判断してくれるようになり、ありがとうと呼べる事柄が頻繁に起こりやすくなります。



不安なときやスキマ時間にひたすらありがとうを唱え続けるのはコストゼロの上、メリットがいっぱいなのでぜひやってみてください。

まとめ

というわけで今回は、安全圏にいる自分がもどかしくて悔しくて何もできないと気分が滅入ってしまって同人活動もままならない皆様へ伝えたいことを書きました。



●メディアは一部分しか映し出さない

●脳は強いリアリティを感じたことを現実として認識する
●メンタル回復術
〇深呼吸
〇運動
〇ネガティブダストビン
〇スリー・グッド・シングス
〇感謝の気持ちを常に持つ
〇暇なときこそありがとうを



確かに被災地の情報を仕入れて現状を把握することで、被害状況の確認や現地の人の心情を慮ることは大切だと思います。



しかしそれが行き過ぎてしまい、安全圏にいる私たちが身動きが取れなくなるほど落ち込んでしまうのを、一体誰が喜んでくれるでしょうか?



ぶっちゃけた話、もしも安全圏にいる我々が不安や焦燥感に駆られて気を揉むたびに、ライフラインが復旧したり救える命が増えたりするというシステムがあったのなら、私はいくらでも気を揉むし不安や焦燥感に身を浸します。



でも実際は安全圏にいる私たちが気を揉んで不安や焦燥感を募らせたところで何も届かないんですよね。



心配するなとは言いません。



しかし我が身を追い込んでまで被災者や被災地を案じ、自分の生活を疎かにするのは誰も望んでいないはずです。




今は静観して、以下の支援金サイトを活用しつつ私達は私たちの生活を続けていきましょう。


支援サイト一覧


赤い羽根共同募金



Yahoo!緊急支援募金



Campfire 緊急災害支援金



日本財団 能登半島地震への支援


日本レスキュー協会 災害救助犬派遣



それでもどうしても不安や焦燥感に苛まされてしまうという人は、以下のサービスをご利用ください。




ではまた。


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